プチアンラッキーやらプチ(?)ラッキーやら | ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

元小学校教員。ペンギンハンター(愛でるのみ、狩りません)
NZ、ガラパ、南米、南極で野生ペンギン10種類制覇。
北海道、鹿追・富良野で農業4シーズン。東川町で日本語教師。
剣淵町地域おこし協力隊を経て、ゲストハウスKembuchiペンギン家オーナー

3/19(lunes)

朝から1杯ずつのドリップコーヒーを失敗し、カップの中が粉だらけになりつつも、茶こしで飲めるものになった。

朝礼のために隣の校舎に向かう途中、ファーム富田で買ったラベンダーボールペンを落とし、ノートはあるのに筆記用具はないという状況に陥ったが、同僚の先生が雪の中から見つけてくれたひらめき電球

 

と、なんだかツイてないなぁって日でしたが、いいこともありました。

ほめられた拍手

「卒業担当はてなマーク」といきなり言われ、「ハイ」って答えると「上手かった~」と。

卒業式の呼名が上手やったと褒めていただきました。

「よくあんな長い名前(タイ人に多い)を読んだな」と。

そして、「発音もよかった」と。

 

発音に関しては??ですけどね。

日本人に外国語の発音褒められても、ホンマに正しいかどうかわからんし。

でも、タイ人の学生に「外国人みたい。私たちの名前、上手に読めている」と言われたから、うまいのかもね。

ただ、私自身、世界史が苦手でした。

なんでかというと、カタカナの名前が全然頭に入ってこ~へんからえーん

さすがに学生の名前はちゃんと頭に入りましたよ。

 

今日は、新千歳空港までの見送りバスが出る日でした。

ホンマは空港まで行きたかったけれど、叶わなかったので、寮まで行ってお見送りしてきました。

準備を余裕に終え、別れを惜しんで、顔をグシャグシャにしていた台湾の学生と、

準備がギリギリ、慌ててバスに乗り込んだ、タイの学生。正反対すぎた。

22日もバスが出るのですが、朝7時出発。

こういうギリギリ学生がまたいるかもしれないので、私は6時には寮に行かなあかんのか??

 

別れは寂しいけれど、それぞれのスタートだから、笑顔でお別れ。

今はSNSとかでどこにいても簡単につながれるからね~。

いつか彼らの国に遊びに行けたらいいなと思います。

 

そして、見送ったとき、学生がいつも言う。

「先生はこれから帰りますかはてなマーク

あのねぇ、卒業式が終わろうとも私は仕事なんです!!

もちろん、学校に帰ります・・・ペンギン