libro の 読書感想ブログ -2ページ目

libro の 読書感想ブログ

 自分で読んだ本のうち、タメになったり、感動した本を紹介しています。

 自分の見方とは違う見方もあると思います。
 
 そんな時は違った視点からの感想を紹介していただけると嬉しいです。

アフリカの奇跡

著者  佐藤 芳之  



 アフリカのケニアを手始めに、アフリカで会社を起こしてきた佐藤 芳之氏。

  副タイトルが「世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語」とついているように、本当に凄い生き方をしている方だなと思いました。

 ケニアでナッツ・カンパニーを興し成功させました。通常なら、社長から会長などになって、アフリカで悠々自適の生活を送れる身分でした。

  しかし、佐藤 芳之氏はアフリカ人の手で会社を運営してほしいと、その会社から身を引きます。

 アフリカの発展の為には、アフリカ人自ら運営するのが筋だという考えによるものです。


  そして、今度は微生物を利用したオーガニック・ソリューションズという会社を新たに立ち上げました。68歳の時です。

  オーガニック・ソリューションズという会社は有機肥料で植物を栽培することがきっかけで誕生しましたが、トイレの臭い防止策に発展させてきた会社です。

 衛生環境の悪いアフリカでは、非常に有効なものです。

 佐藤さんは常に新しいことにチャレンジし、常に自分自身のことよりもアフリカ社会にどれだけ貢献できるかという事を第一にされてきた方です。

  アフリカという日本人の考え方とは違った土地で成功を収めてきた人の物語は、スケールが大きいですし、やる気にさせてくれる本だと思います。

  居心地の良さは停滞の始まり。

 常にチャレンジする佐藤氏には学ぶべき点が沢山あります。

働く、ということ

著者  佐藤 仙務(ヒサム)



著者の佐藤 仙務氏は合同会社仙拓の社長

それだけならビックリしないでしょうが、彼が重度の障がいを持っていて、しかも19歳の時に会社を作ったと言えばビックリするのではないでしょうか。

仙拓は何をする会社かといえば、Web制作会社
 ホームページや名刺作成などを請け負っている会社です。

 社長の佐藤 仙務氏だけでなく、副社長の松元氏も同じ重度の障がい者

 佐藤 仙務氏はほぼ寝たきりで、左手は親指が数ミリ、右手は1cm前後動くだけと言えば、驚かない人はいないでしょう。

 普通だと介護必要者として、生きているだけで精一杯というイメージがありますが、佐藤 仙務氏は自分ができる機能を生かして仕事をしているのです。

  Webデザイン松元氏が担当していますが、障がい者でありながらWEB制作の勉強をしてきた努力というものも凄くないですか?

 ネット社会は、今までなかなか社会人として受け入れられなかった人々の生活や労働意欲も随分と変化させたものだと思いました。

 実は仙拓は会社としての業績はまだ大した事はないようですが、そんな重度の障がいを持っていてはなかなか仕事場を与えてもらえないと考え、自分で会社を興してしまった行動力には頭が下がります。

 また、頭は正常に動くんだからと、得意の文章でマスコミにアピールしたり、本を出版するなどその行動力には本当に見習うべきものがあります。

 勇気がもらえると同時に、働くという事に対して考えさせられる本です。

自分の考えをすっきり「まとめ」しっかり「伝える」頭のいい技術


著者  樋口 祐一  




 自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手という人は多いのではないでしょうか?

 この『自分の考えをすっきり「まとめ」しっかり「伝える」頭のいい技術』を読むと、その理由がわかります。

  例えば、作文の時に自由に書いてくださいと言われても、なぜなかなか書けないのか。

   著者の樋口 祐一氏は、その技術を習っていないからだと言います。

   音楽などでは、楽器の音の出し方など技術をしっかり習います。

   しかし、書いたり話したりする事は、いつもやっている事なので特に技術を必要と先生方も思っていなかった。

  だから、その技術さえ習って実行していけば、自分の気持ちをうまく相手に伝えることができると言われています。

   書く技術、話す技術。

   確かに、少し頭を整理するだけで随分と違った伝わり方をするでしょう。

   一度目を通してみる価値のある本です。


日本語の謎を探る


                                               著者  森本 順子  



  普段私達が使っている日本語外国語としてみた時、新しい発見があります。

 
  当たり前のように使っている表現が、実は難しい文法であったりするのです。

  長年日本語教師をされている著者は、客観的に外国語として日本語を見られる視点が身についています。  


  学習者が間違った作文などを直していると、どうしてこういう間違いを犯したのだろうというエラー分析が必要となり、自分の教え方の反面教師にもなるのです。 


  日本語教師ではない一般人からすれば、初級の日本語教育の不自然さが目に付きます。しかし、それは学習者をより理解されやすくするためのものなのです。


  最初は日本人の会話からすると、多少の日本語の不自然さには目を瞑り、文法を理解させて段々と日本語の不自然さを消していくという手法が取られているためです。 
 


  この「日本語の謎を探る」を読むと、普段私達が気にしていなかった日本語というものがわかって面白いですよ。


  

韓国女ひとり旅

                                         著者  ミカヅキ カンナ  



韓国女ひとり旅」は韓国にはまったOLの韓国体験記の漫画です。

  女性の視点から書かれているので、ショッピングやエステなど女性向けのものが満載です。
  だからといって、男性にとって面白くないという事ではありません。

  韓国寺院の座禅体験や茶道体験などは日本との違いもわかって楽しいですよ。

  必要な韓国語もそこかしこに書かれていて、あっという間に読めると思います。
  
  韓国事情のポイントがつかめますよ。

  漫画ですから、肩肘はらずに読めるのがいいですね。

【送料無料】韓国女ひとり旅 [ ミカヅキカンナ ]

【送料無料】韓国女ひとり旅 [ ミカヅキカンナ ]
価格:1,080円(税込、送料込)