亡くなった友人のブルーノというフレンチシェフと20年お付き合いがあったのですが
ロスで評判のソーセージメーカーでした。
一緒に暮らしたことはありませんが、生きていたころ
秘密のキッチンをダウンタウンに持っていてそこで時間があると
一緒にソーセージをいろいろと作っていました。
彼がブルーノ、2年前に自宅に帰るバイクで
あと3ブロックという家のすぐそばで車にはねられ
即死。捕まえましたが当て逃げされたのでした。
ロスから素晴らしいシェフが消えた日でした。
マルゲーズソーセジのサンドウイッチ
マルゲーズソーセージは北アフリカのモロッコや
アルジェリアなどで食べるソーセージの定番です。
北アフリカはフランスの領土でしたから多くのフレンチのチェフが
オリジナルを作るようになり、今やフランス料理として紹介すら
されますが北アフリカの料理です。
少しピリ辛のラムがメインのソーセージで、焼いたり、ゆでたりして食べることが
多いですが、こうしてホットドッグ風にして出しても美味しいです。
一寸ぼけてますがクスクスのランチボックス
でソーセージも添えられていました。
ロサンゼルスで最もおいしいクスクスでした。
一日に500本くらい作っていました。
リヨンという街で生まれてソーセージでリヨン風ソーセージとも
言われるのものです。
まず、
白米にすこし餅米を混ぜて今日のおにぎり用のご飯を炊き上げる。
土鍋で美味しく炊き上げます。
ご飯を蒸している間に
具の準備。
チキン 約400グラムくらい (挽くので部位は拘らず)
お店で鶏肉の挽いたものを手に入れるか
お店で挽いてもらう。
僕は自分で挽きます。
挽いたお肉をボールに移し、
塩、コショー、パプリカ、ナツメッグ、バジル、セージ
などを適量
エクトラバージンオイル 大さじ2
を加えマリネードして30分ほど置く。
フードプロセッサーで混ぜ合わせる。
手で混ぜても同じです。
フライパンを温め,エクトラバージンオイルを少し
いれ具をパラパラするくらいまで炒める。
ご飯と具をボールで混ぜ、おにぎりにする。
今日は思いつきで作るので具の量、その時々
自由でよいと思います。
手前は中を割った感じ。
パクチの葉を廻り散らして食べました。
美味しい。
ソースとしてアラビアのチリソース アリサ
がお好み次第ですがとても合います。
パーティでもうけますし、
お昼に友達などに分けたり、パーティーに呼ばれるときに
作って持っていくと評判です。
ソーセージ作り本当に楽しいです。