昨日も書きましたが世界一になったテニスの大阪選手の
日本の報道は例によって異常です。
スポーツ新聞は欧米では存在しませんが
日本のスポーツ紙すべてが一面で報道。
そして各テレビ局もオーストラリアで会見に押しかけ
こんな話。
此奴ら只のバカですよ。
試合翌日の大坂なおみのインタビューは次のとおり。
主な一問一答は次の通り。
――ツイッターで大坂選手に関するツイートが多かった。
◆ちょっと驚いた。
――祖父の鉄夫さん(74)が昨日は興奮していたようだ。
◆もっとリラックスしてって言おうと思う。
――大会では苦しい場面、逆転する場面が多かった。メンタルで強くなったことは。
◆自信を持ってできればと思う。昨年は勝てる試合も勝てなかった時があった。
――ファイティングスピリットが続くことが多い。変化があったのか。
◆一番そのポイントを向上させたいと思っていた。成長したことかなと思う。
――技術面で伸びた所は。
◆サーブが良くなった。
――世界ナンバーワンとして、追ってくる選手が増える。どういう気持ちで戦いたいか。
◆自分に勝ちたいと思う人は増えるでしょうし、ベストを尽くしてくると思う。それは今までと同じなので、特に大きく変わることはない。
――グランドスラム(4大大会)全制覇について、どう思うか。
◆みんながそういう話をしている。考えたりすることもある。1年間に全部(年間グランドスラム)という話もあるけど、もし、そういうことになったらうれしい。
――優勝したご褒美として何がしたい?
◆特に何もしたくないです。ゆっくり寝たいです。
――食べたい物はあるか?
◆カツ丼、アゲイン。昨年の11月に食べて以来、食べていない。
――今の気持ちを日本語で。
◆今の気持ちはすごくうれしい。ちょっとびっくりした。
――ラケットのガット(糸)を変えたが、どういう変化があったか。
◆パワー、それからコントロールができるようになった。そういった面で非常に良かった。もっと強く打てるようになった。
――オフシーズンのトレーニングの成果で、相手よりたくさん動けるようになったことは自信になったか。
◆もちろん。相手が疲れていて、自分は疲れていなかったので良かった。
――フィジカル担当のアブドゥル・シラー氏のトレーニングは、どのくらい過酷か。
◆非常にきつい。でも、頑張ればトロフィーが手に入ると自分に言い続けていた。
――昨日の試合の相手は左利きで大変だったか。
◆今まで対戦したことがなかったので、非常に難しかった。サウスポーの選手とあまりやったことがなかった。2人とも優勝したいと思っていたので、今までで一番大変な試合だった。
――左利きの相手をどうやって攻略しようとしたか。
◆特に何かプランがあったわけではなく、自分の力をできるだけ込めて頑張っていきたいと思った。
――メンタルがタフになった。具体的に鍛えていることは。
◆非常に大きなプロセスだった。この3年間、このレベルに達したいと思っていたが、やっとここまで来て、同じようなメンタル状態で戦えるようになった。
――「3歳児」と言っていたメンタリティーは、今はどうか。
◆たぶん、5歳ですかね(笑い)。
――昨年の全米オープンと全豪オープンで優勝翌日の気持ちは違うか。
◆全米オープンの時はちょっと驚きだった。今回は自信をもって、勝てるのではないかと思ってやってきた。だから、ちょっと違う。
――全豪オープンで学べたことは。
◆どんな状況でもベストを尽くせばチャンスが来ることを学んだ。
――「ナオミ、ナオミ」という声援は届いていたか。
◆うれしかったけど、ちょっと恥ずかしかった。応援してくれてうれしい。
――ラケットのガットを変えることは選手にとって大きいことだが、迷いはあったか。
◆みんな、変えるのは不安がある。ちょっと心配した。
――変えるのにサーシャ・バイン・コーチと相談したのか。
◆彼が言った、変えたらと。そういったアドバイスを受けた。力がもっと出ると言われた。(今は)うまくいっていると思う。
――メンタリティーは5歳でなく、7歳ぐらいに成長しているのでは。
◆ノー(笑い)。-
実は日本の記者が再三にわたり会見で
日本語で語ってほしいと繰り返した。
日本人として扱っている報道の連中は配慮がないというか
バカ??
大阪選手は今3か国のパスポートを持っています。
日本のパスポートを持っていることと日本人として扱う事
の意味をしっかり考えるべき。
基本的にインターナショナルな場所で英語ですべての人に
英語で答えている記者会見で荷を考えているのでしょうね。
テレビ局も新聞社も殆ど日本から来ている連中は英語が喋れない。
インターナショナルな場所に出てくるのであれば英語がきちんと話せ
テニスに詳しく全てに配慮のある常識人を送り込むべきでしょう。
こんな取材で気を引く記事を書こうとしている馬鹿どもです。
マネージメントでこういう報道陣を規制し
インタビューを受けない方向が必要です。
どうせ馬鹿メディアは気など使いませんからね。
本当に日本の報道は腐っています。