この歌との出会いは1966年16歳の時
場所は渋谷、面接で訪ねたジャズ喫茶で
その日に入荷したアルバムとして紹介されて
自分でターンテーブルの上にアルバムを乗せ
流れてきたのがこの曲。
身体中の震えが止まりませんでした。
ビリーホリデーの歌でした。
後に調べると1958年の録音のものでした。
僕が8歳の時のもの。
誰に勧められたわけでもなく、アルバムの一曲目に
入っていたこの曲。
自分でもこのアルバムを買いましたね。
そしてビリーのお話を当時ジャズ評論家だった
亡くなった大橋巨泉さんが一冊の本にしていました。
そして後にこのトランペッターに出会うのです。
チャットベイカーです。
歌も素晴らしいです。
日本にファンも多く何度か来日していますが
若くして亡くなっています。
そしてキースジャレットがsoloで演奏しています。