日本もミュージカルブーム来ますかね。 | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。


ミュージカルは大好きです、
そして日本の俳優たちがミュージカルをやりたいとかいう話を
最近よく聞きます。

歌で進めていく舞台。
音楽に説得力が増します。

ただ歌う歌手ではダメです。
心情の表現が’非常に重要です。

最近ロスで知り合った、ディズニー系の
歌の作曲家と会う機会があって
一緒に仕事しようか日本でということで
盛り上がったりしていたこともあって
日本の状況を調べてみました。

ミュージカルで盛り上がっているらしい。
それぞれ企画の段階らしいですが、、、、

長年日本でミュージカルを作り続けてきた
浅利慶太 劇団四季から日本も若手の力などを頼りに
生まれ変わってほしいと思うところがあるんです。
オリジナルがロンドンだったり、ニューヨークだったりするものが
その歌が演歌のような、振りがついたり、、、、
違うなと思うんですよ。


最近作ったプレイリスト特に考えないで並べただけです。
なんとなく作ったので、ディズニーが
多いのはたまたまです。



やはり小学校の頃
姉が感動して映画から帰ってきた
ジョージチャキリスとナタリーウッドの
ウエストサイドストリー。

音楽はニューヨークフィルの指揮者もした
バンスタインでした。



さらに遡れば姉と兄が母の餌食となり
通わされていたクラシックバレー。

学校を維持するために頻繁に発表会が
行われ、そこで知った舞台用の音楽。
チャイコフスキーのくるみ割り人形や
白鳥の湖などの延長線上に僕にとっての
ミュージカルだったように思う。


そしてシェルブールの雨傘に出会う。

オープニングから
雨の港と傘の色、音楽で14歳の僕は
ブチ切れました。




日本が東京オリンピックの年でした。

学校の前のバスが一台しか通れなかった
舗装もされていない道とその周りにあった家が壊され
環状七号線の」工事が始まった頃。

そしてビートルズの音楽が届く頃でした。

いろいろな新しいものが次から次へと
生まれた時代でした。

カトリーヌドヌーブ、フランスの女性を教えてくれた
映画でもありました。

そしてエンディング




もう、打ちのめされました。

ニューヨークでミュージカルを初めて見たのは23歳ので
42ンドストリートでした。

やはり、舞台で見るのが良いことを教えてもらいました。
ライブが僕も好きです。
いろいろある楽屋も含めて楽しいですよ。

本当に日本でミュージカルブームが来ること願います。




   
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