中国人観光客のマナーの悪さが韓国メディアで話題 日本人の70年代も同じでした!! | ロスからの声

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物足りないロサンゼルスについて書いています。



何故か今日のニュース記事で中国人観光客のことが

話題になっていますが、これも日本のアジア意識の植え付けでなければよいですが。

韓国では中国人観光客が増え、今商売としては大切な核になっているのです。

一つはつい最近まで中国人がブランドものにお金を惜しみなく落としていたのが

ブランドものお金を落とさなくなり、韓国のブランド店が今後大きく売り上げが

変化すると考えられといいます。

ある意味、買い物慣れと同時に韓国でなくても変えて楽しめる場所を

見つけたこと、そして美術鑑賞や食事を楽しむ中国人が増えてきている

という調査結果らしい。

僕の印象としては韓国よりも中国の方が文化を理解する力があると

思います。そういう意味では買い物から抜けたと同時に中国の文化を

グローバルにして行こうという意識が今まで以上に強いのでは

と思うのです。

サブカルチャーは中国よりも韓国、しかし文化の奥行きは

中国の方が遥かに深いと思います。

とすれば、この話は驚くことではないと思うのですが?

そして、もう一つの話は観光客のマナーについてです。

旅行中の中国人の態度が横柄で店員たちが疲れてしまった。

中国側もこれには気をつけ始めているようですが

韓国がわは韓国の旅行客が10年ほど前世界で

「どこでも騒がしく、ゴミもあちこちに捨てていた」ことを

考えるともうしばらくの我慢と考えているようです。

70年代にパリにいた頃ことです。

パリのブランド店に「日本人お断り」という張り紙が出て

入れないことよくありました。

あるときルイヴィトンの本店にある新聞社の方を連れて行った時のこと。

玄関で1時時間ほど並んで待たされたあげく

走り込んだ日本人の客に向かって複数のバックが

店員によって床にバラまかれ、日本人が争うようにこれを

拾って買い物する姿を見たとき、僕はフランス人にも

拾っても買い物をする日本人をみて怒ったことを思い出します。

また日本人についてよくいわれたのが

「挨拶しない、何を言っても答えない、黙って帰るので

何を考えているのか理解できず疲れる」とよく聞きました。

またホテルでは部屋のオートロックが理解されず、

お隣の友達の部屋に行くときに鍵を持たずに出てドアがロック

下着のままエレベーターでフロントへ来て「鍵を開けてくれ」

とか、○協ツアーで団体が来て洋式のトイレの使い方が判らず

便座に乗って用を足したり、洋式のバスタブにお湯をため

バスタブの外でお湯を浴びて階下にお湯が漏れるなどの

トラブルが日常化しているとよく聞きました。

日本語のご案内をお作りしたことも合ったくらいです。

今回の記事、日本は別とはいえませんね。

当時、外国人が日本旅館をいやがった理由に水洗でない

和式のトイレがあったのも逆バージョンです。

経済的な成長とそれに伴う海外旅行に対する教育が

今始まった考えれば、既に経験のある、日本の旅行代理店などが

中国の旅行代理店に経験を活かしたインフォメーションを

出すのも日本が旅行先進国としてリードして行かなければ

ならないことではないかと思いますが。

今回の記事も見方を変えれば、韓国に対する偏見でしょうね。

もっと、経験を活かしてもらいたいものです。



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