国も自治体も動かない中、原発の被曝者の方々の 応援を自ら行っている医師を真っ向から否定し 「何様だとおもっているんだ」と返信をする 南相馬 村田副市長のお話です。 これもまた深刻な今の日本の現実です。 南相馬 村田副市長 メール問題 テーマ:ブログ 南相馬副市長(総務省から出向)村田崇氏から、 坪倉正治医師に送られた、とんでもないメールが問題になっています。 坪倉医師は、震災後、被災地に入り、 南相馬市立総合病院の医師として、 内部被爆、被災地の現状について一番知る医師です。 坪倉医師は、母校、東京大学の早野龍五教授から、 南相馬市の桜井勝延市長に対し、 早野教授側の費用負担で、 学校給食を丸ごとミキサーにかけて、 放射性セシウムを測定することを提案したが、 南相馬市から検査は不要と断られたことを、 聞いて驚きました。 今後の被ばくを防ぐために必要な検査であり、 子供の命に係わること 2011年11月11日、坪倉医師は、 食品の検査体制の強化は、どうしても必要 東大の早野教授の提案を受け入れてほしいと願い メールを桜井市長と村田副市長あてに送りました。 これに対し、村田副市長から、驚愕の返事が 村田副市長は、板倉医師に、”総合病院の一医師が 市長と副市長に、何と失礼なメールを送るのか” という、筋違いの怒りの返事でした。 村田副市長の文面には、子供たちの内部被ばくに 対する配慮は全くなく、 どれだけ、副市長が偉いのかお上が、まるで、 たかが一医師のくせにという見下した文面でした。 この件に関しては、坪倉医師から、亀田総合病院の小松秀樹医師が相談を受け、問題提起しています。 ランキングに参加しています。 ポチッと宜しくお願いします。
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