悲しい現実、故郷に帰れない人々。補償を明確にする必要がある。 | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。

悲しい現実がこのタイミングで明らかにされ
補償が明確でないことが一番の問題。

東電と原子力安全委員会、安保院、旧政権自民党の責任は
本当に大きい。

何故彼等は沈黙を続け、東電は値上げを、官僚達は首相に全てを
任せ、事故が無い、安全だと40年以上も国民を騙して来た自民党は
謝罪もしない。

又、首相もチェルノブイユの現実、スマイリーとの現実を見れば
自覚は出来ていた筈、一方ででアメとして一帰宅、一方で帰還は困難と
という現実だけ突きつける政府の対応は本当に片手落ち。
補償と言う答が無しの娘の発表は有り得ない。

帰還出来ないのであれば、住居の補償、生活の補償が明確でない限り
何も出来ない被災者の現実は解決されない。

また、人体に直ちに影響は無いと言い続けて来た原発事故対応が
根底から崩れる話だ。

さらに、鼻血を出し苦しんでいる子供と対峙しているご両親、ご家族への
対応、子供たちの内部被曝に対する曖昧な態度をこの際ハッキリとすべきだ。

子供たちは又秋から給食と言う内部被曝を抱えている。

これらの現実から目を背ける事は出来ない。


ランキングに参加しています。ポチッと宜しくお願いします。ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村