From Los Angeles with Love 蚤の市 たのしいクリニャンクール | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。


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パリの蚤の市
クリニヤンクールに代表される様に殆ど観光化してしまった
感じは有るが、やはり見応えのある場所の一つ。
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友人のミッシェルに案内され朝の4時くらいから
蚤の市に向かう。
一般の人達は10時すぎに集まるがプロ同士の取引は
朝早くからだ。
お互いの入手したものを見せ合い,ここでは物々交換も
あり得る。
お互いに相手のl好みは判っているから、価格があえば
直ぐに売れてします。

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この時間の品物は当然掘り出し物が多い。
一般の目に触れないうちに市場からは消えてしまう
素晴らしいアンティークの家具や食器、時計、絵画
その幅もひろい。

ミッシェルは実家がアンティークの為、免許を持って居るため
此の街でも殆どのもお店の人間を知っていた。


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ここでミッシェルは画家のドガの彫刻を500円で入手した。
それのレプリカを12体作り販売し120万円にした。

今でもそんな事が起きるのだという。

僕は旅行ガイドブックのコレクシションや絵葉書のコレクションを
あさったり、アンティークのシンプルなワイングラスを見るのが
楽しかった。

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また、ルイーズと言うシャンソニエが蚤の市の中で50年以上も
営業している。今でも一日に5人くらいの歌手達がシャンソンを
中心にそれぞれのパーソナリティーで歌を歌う。
食事も典型的なビストロと思って良い。

何ともレトロな場所だ。



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