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毛沢東が起こした文化大革命、人道的な問題等いろいろな問題もあり、
党の為にということで正当化されたこと等問題を上げると切りがない。
しかし、今でも文化として語るに足る物も残して来ていると思うのです。
日本の政府が文化を守れない、啓蒙出来ない事を考えると羨ましい限りです。
そして、このロサンゼルスで中国系の人達が政府批判をここでも行いながらも
此のような展示にも積極的に参加して行くことが、日本のコミュニティを
横目で見ているとこれまた羨ましい。
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文化も語れない、日本の出先機関が領事館、、大使館という形で置かれていますが、
政治的な芸者活動はしても、外国に住んでいる日本人社会を牽引出来ない、
書類にサインをするような手続きしか出来ない機関。
これでは日本が誤解される訳です。
ロサンゼルスカウンティーミュージアムに日本館があります。
しかし、ここの日本館に展示されている物は骨董品。
文化を伝えるには余りにも力の無い展示です。
領事館を配下にする外務省には知恵が無い、その結果以前起きたような日本映画の
貸し出しが殆どされないままお蔵入りし、数億の予算が無駄にされる。
この人達は何を考えているのかというよりもあまりの無知さに閉口してしまいます。
民間の話ではアカデミー賞で『おくり人」を外国賞に選ばせる為に数億の金をばらまき
上映と言えばこのロサンゼル市でも限られた場所一週間のみ、
興収も殆ど生まれないというのが実態で、今後のアカデミーでは更に
お金をばらまくような方法しかない状態です。
日本では６０億円くらいの興収を上げハリウッドでばらまいたお金は回収
されているようです。
文化はお金にならないという日本政府の考え方が変わらない限り、
海外での日本のイメージは、富士山、芸者のままであると
エージアンミュージアムへ行き再確認をした状況です。
この２１世のグローバルな世の中で、文化的にも
日本は取り残されます。
しかし、このエージアンミュジアムにはそう言う垣根無く
文化を伝えて行く力を感じました。
頑張って欲しいです。
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