壮大な景色を見ながらひたすらヨセミテ公園の中心ヨセミテビレッッジへ向けて車を走らせた。
歩いている人の数が増えて来る。
大きなログハウスが現れた。駐車場は車でいっぱい。
それはヨセミテ公園の中で一番大きなスーパーと公園の事務所だった。ヨセミテビレッジだ。
車も一杯なのでそこから車でで5分ほどの宿泊予定地ヨセミテロッジへ向かった。
左側に大きな湿地がひろがり、それを見ながら走って行くと
途中右側にヨセミテ滝をを見る為の休憩所が見えててきた。
公園内を走る無料シャトルバスの停留場も併設されていた。
車を駐車場に止めドアを開けるとまず温度が低い事に気がつく。
そして滝の音が聞こえてくる。
案内をみながら滝に向かって高い大きな杉の木の並木を抜けて行く。
しばらくすると雄大なヨセミテ滝の姿が現れた。
まずはこの姿
ヨセミテ滝は2段階に成っていてこの写真は下の滝 Lower Yosemite Fall
湿地の方から見たヨセミテ滝の全景
壮大なヨセミテ滝を見物後、宿泊先ヨセミテロッジへ向かった。
事務所でチェックインをしてロッジホテルの部屋でのんびりした。
部屋の中にいてもヨセミテ滝の音は聞こえてくる。
一階の部屋で窓を開けると目の前は大きな杉の森に囲まれていて。
更に大きくヨセミテ滝の音が聞こえて来る。
杉の森では野生のリスが餌を求めて走り回っていた。
ロッジホテルはこのような2階建ての建物。一棟に上下で20室くらい。
ロッジホテル 手前側には駐車
窓から出られる裏側は杉の森でハイキングコースに成っている。
ヨセミテロッッジのレストラン ここからもヨセミテ滝が見える。
ヨセミテロッジの管理事務所、チェックインアウト、イベントやスキーの予約
バスの予約なども出来る様になっている。
ヨセミテロッジホテルの地図
1997年一月に暖冬のため雪解けの水がヨセミテを襲った。
当時まで人気であった数多くのバンガローキャビンが水で流され、上下水道も失う。
クリントン大統領の指示で巨額の資金が災害救助並びに復旧の為に供与され工事は今でも続いている。
自然災害のため自然に復旧をさせるエリア、復旧工事の対象が細かく指定され,
自然を守りながらの復旧が今でも続いている。
次回はさらに詳しく公園内の紹介を行う予定。お楽しみに。