土日は、群馬の榛名山へ自転車レースの「榛名山ヒルクライムレース」に行ってきた。
日曜日がメインの榛名山を登るヒルクライムレース。土曜日は、それの受付&タイムトライアル。
コロスケさんは、久々のお出かけで超ご機嫌。
一方の小ライオンは…
タイムトライアルの会場の榛名湖で、お散歩。
すると、何かを発見したらしく
どこ行くの?
川とかに連れて行くと、何の躊躇もなく入ってしまうコロスケさん…。
ここは湖で、いきなりドボンだ。
待て!
関係なく湖を覗き込むコロスケさん。
走るが、ゲロで意気消沈のでんちょんの動きが遅すぎる。
何とか飛び込む前にリードをと思ったら、ササっと湖の淵ギリギリを走って逃げる。
コノヤロー!
待て!
こちらをチラ見してスピードを緩める。
このゲロでんちょんさえ…。
追いつきそうになると、また走り出す小ブタヤロー。
頭にきたので、ゲロちょんのリードを離して、全力で追う。
小ブタも全力で逃げ出す。
何だコノヤロー。もう足手まといのゲロちょんはいない。
追いついてリードを踏んで、捕獲。
ゲロの方は、フラフラとあとからついてきた。今日は白ブタの方を注意しとかないと、調子ぶっ来いてる。
一人ずつ15秒間隔でスタート。
緊張する…スタートでコケないだろうか…(>_<)
何とかコケずにスタート。そして息も絶え絶えゴール。
あっと言う間に終わったけれど、タイムトライアルは超楽しかった。
土曜日は水沢うどんの「大澤屋」というとこで、食べて帰った。
大盛り食べたかったけれど、明日本番なので我慢…(>_<)
そして、本番日曜日。
寝過ごす!(◎_◎;)
急いで用意してレッツゴー。
高速も止まらず、何とか高崎インターを集合時間45分前に降りた。
あと15分位で着く。
なのに、渋滞。チョロチョロしか進まない。
前後の車には、チャリが積まれてる。
その前も、その前の車も。
みなイラついてるのがわかる。
早く早く。
間に合わない。
そして、後部座席でもギリギリのやつがいる…そう、ゲロちょん。
必死に我慢しているらしい。ようこちゃんが、早く!もう出ちゃうよ!と急かすが、僕にはどうすることもできない。
結局15分で着くところを小一時間。集合時間から20分過ぎて到着。
ゲロちょんは、車中でフライングスタート。再び意気消沈…。
なんとか間に合って、スタート。
いつもなら、ヤッホーイと飛び出してしまうのだけど、周りに囲まれ、最後尾辺りスタートだったので、スロースタートの人達が多い。
結果的にこれが良かった。良い感じでウォーミングアップ出来て、半分くらいの所まできても、まだまだ元気。
今回、自転車のレースで給水サービスがあったのにビックリ!受け取って飲む。
そして、いよいよ坂もキツくなってきた。
いつもなら、前半ハイテンションで飛ばして、もうこの辺りで「何でエントリーしちゃったんだろう」と後悔が始まるのだけど、今回は絶好調!やはり、スタート直後は、ゆっくりが良いらしい。
でも、坂道も長くキツくなり、息も上がってくる。
そこへ給水サービス。
水を受け取る。飲もうとすると、スポーツ羊羹あるよ!と給水の人達が出してる。
コレ。中身は羊羹。これを半分剥いて出している。
朝から何も食ってねえ!欲しい!
が、左手にはすでに受け取った水入りの紙コップ。右手はハンドル。
クソっ!
必死に考える。もう給水ポイントが過ぎる。あのおばちゃんが差し出す羊羹が最後。
どうしよう。どうしよう…(>_<)
あっ!
紙コップを口に咥えて、フリーになった左手で羊羹を受け取る。
天才…自画自賛。
そう思ったのもつかの間、さてどうしたものか…。
口は紙コップでふさがり、左手には羊羹。そして、給水ポイントも終わり、再び坂…。
手詰まり…😱
さすがの羽生さんも、どうにもならん。
坂が始まると、もはや紙コップを咥えていては、呼吸もままならない。苦しい。
鼻で息するも、厳しい。そして、左手に羊羹を握っているので、ハンドルをしっかりつかめるのは右手だけ。僕クラスの貧脚だと、手でハンドルを引き寄せないと踏み込めない。片手なんかじゃ無理だ。
いよいよピンチ。
もう、だめか…。
リタイヤ…。
苦し過ぎて、紙コップを咥えていられず落とす。
なんということでしょう…、息が出来るじゃないですか!
捨てるという発想がなかった…_| ̄|○
そして、急いで羊羹を口に放り込む。
両手でハンドルを握って漕ぎ出す。
何とか、脚をつかずには済んだけれど、今度は、羊羹で口が塞がれ苦しい。
噛む余裕がない。飲み込めない。
なので、口は半開きで息をする。
苦しい。
下を向くと羊羹が落ちるので、若干上を向く。ヨダレも溜まってくるが、飲み込めない。
耐えろ!この試練に耐えるんだ。
さっきの手詰まり状態から、羽生さんも思いつかない捨て駒の一手で、ピンチを、脱したじゃないか…。
いや、羽生さんならあの状態で羊羹は受け取らない…。それ以前に、全く口をつけていない水満タンのボトルを持っているのだから、水を受け取ることもしないだろう。
しかし、そんな平坦な人生で面白いのか⁈
敢えて険しい道をチョイスしてこそ、男だろ!
そして、そのピンチを乗り切ってこそ、レースの勝者じゃないのか!
やってやる!
口の中の羊羹を、なんとしても飲み込んでやる。
なんとか、この坂をやり過ごす。そうすれば、少し勾配が緩い部分がきっと来るはずだ。
口を上に向け、羊羹とヨダレがこぼれないように耐える。息苦しい。
坂の上が見えた、あと少し。
しかし、ヨダレの許容範囲が超えた。
口から、垂れる。
アンコまみれのヨダレが、フレームにポトポト落ちる。くそっ!
あと少し。
苦しい。
勾配が緩む。
急いで噛む。
息を吸う吐く…吐く吸う。
飲み込む…旨い…ハァハァ…苦しい。
勝った!
羽生さんも悩ませた?手詰まりの状態から、コップを捨てるという神の一手からの起死回生。
今回学んだことは、何かを得るには何かを捨てなくてはならないということだ。
羊羹を得るには、紙コップを捨てろ。
いや、…レースの最中には、不必要なものを取るな…(>_<)
そういうことだ_| ̄|○
とても、楽しかった!
レース後、一心庵というお蕎麦屋へ。
とても、旨かった!
ゲロちょん…2日連続意気消沈…。
こちらは、ご機嫌。