釣りタイトルやめえやっ……!

 

はい。スンマセン(拗ねたような小声で)

 

慣らし保育がはじまってわりとすぐに風邪をひいてしまったマイベビー。

 

病欠前最後の登園では泣きわめき手がつけられない状態だったらしく、私が迎えに行ったときには隔離されコットに寝かされてました(そのときはスヤスヤとちゃんと寝てた)。

 

同じ組の他の子たちは別室で先生方と遊んでいたようなんですが、わが子は薄暗い午睡スペースでひとりぽつんと横になって眠っていて、入室時、遠目に「え? あれ? ◯◯ちゃんだよな?」と、ある種のおかしみとともに一抹の不安もまた去来する独特の感懐を抱かされましたねえ。

 

先生曰くは、抱っこしていてもまったく落ち着かなくて、ごはんも途中で食べなくなってしまい、ちょっとむずかしい状態だったとのこと。慣らし保育スタートあたりでは、まあまあ順調にすすんでいきそうなムードだったのですが……

 

やれやれと引き上げて、その日の夜に発熱――というのが顛末。

 

で、

 

発熱後の病欠と土日を挟んだ20日(月)の登園においては、掲題のとおり“保育園に着くやいなや泣き出すベビー”ではあったものの、午後、妻が迎えに行った折には遊び道具に熱中しているような状態で、先生からも「この前は風邪のせいだったのかもしれません。今日は大丈夫でしたね」とのお言葉をいただきました。

 

風邪のせいだったか。

 

うん。そうかもしれん。

 

ベビーは言葉で自分のコンディションをあらわし出すことができないもんな。

 

とくに不調の端緒となるあたりを、大人みたいに「なんか今日はやべー気がする」とか言えんもんね。オギャることはできたとしても。

 

鼻水とか他覚症状が出てはじめてとらえられるもんだから、親も対応が後手にまわりがちになるし、前段階の不機嫌状態等がなにに由来するものなのかはなかなか確定しがたいわな。

 

まあ、“保育園に着くやいなや泣き出す”のはあるあるというか、それはいたしかたなきこととしてだ、そこからちゃんと他者どもの領域にじんわり馴染んでって、当然そこそこ機嫌に起伏はあれど、いつかなんとか自らの属する場として認識するにいたるのであれば、親としてはまことに重畳と思う次第でありますな。泣いてるとどうしてもかわいそうに思っちゃうけどね〜

 

それではまた……

(タイトルあんま回収してないな……)