子ども医療電話相談事業(♯8000)について

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★こども医療電話相談事業【#8000事業】とは

 

 ★保護者の方が、休日・夜間のこどもの症状にどのように対処したら良いのか、病院を受診した方がよいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師に電話で相談できるものです。

 

 ★この事業は全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、お住いの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。

 

昨夜、わが家のベビーが生まれてはじめて風邪をひきまして、深夜、上記#8000のお世話になりました。

 

夕方くらいに、あれ? 鼻水がたらたら垂れてる、風邪かな? なんて思ったんですが、ドンピシャでござった。

 

夜が深まるにつれ熱が高まっていき、38度を超えたあたりで「救急診療を受けるべきか」と悩ましさもマシマシ。わらにもすがる思いで#8000に電話をしてみました。

 

電話が繋がりますと、子どもの年齢と性別、症状や経緯を聞かれます。食事の量や水分摂取量も。

 

私「夕方くらいから鼻水がではじめて、そのときの熱は37.2度、午前中は36.2度でした。そのまま熱が高まっていって、いま38度を超えています。救急診療を受けるべきか悩ましく、アドバイスをいただければ」

 

ってな感じのことをもにょもにょ伝えましたところ、

 

・赤子の発熱は出るときゃ39度〜41度くらいに達することもある。

 

・8時間〜12時間おしっこが出ていなかったら脱水を来たしている可能性があり緊急性が高いといえる。

 

・水分を補給させつつ、発熱がつらそうであれば首の後ろや脇の下、鼠径部などにタオルを巻いた保冷剤などを当ててあげるとラクになる。

 

・容態を観察しつつ朝イチで病院へ行きなされ。

 

だいたい以上のようなことを優しく親切におせーてくだすった。

 

万が一のことを考えると「いや、もうさっさと救急だ」ってなるかもだけど、多少は冷静に判断すべきってことで、まずは#8000とかそれに類する機関に相談するべきでしょうね。

もちろん、冷静になってる場合じゃねぇ!ってときもあろうから、そこらへんはケース・バイ・ケース。観察力とある種のリテラシーが求められますね。

 

とりまわが子は無事でござあます。

 

RSでもインフルでもなくただの風邪みたい。

まだ熱もあるし鼻水もでてるからしんどそうだけれども、にこにこ機嫌よく笑ってくれたりもするので、まあ回復の途上なんだろうと思われ(睡眠不足の私ら両親も回復が望まれる)

 

 

それではまた……