「東京に、家を持とう。」

 

――じゃないんだよ💢

 

……そんなふうに考えていた時期が私にもありました。買えるわきゃねえやろがい、と。

 

 

 

さて。まず、家とはなにか。

 

家とは、もっとも高価でもっともデカい子育て道具でござあますね。辞書にもそう書いてある。

 

逆説的に言いますと、子がおらなんだら家なんざ経済合理性におよそ適わぬ贅沢品にすぎないわけです(不動産投資のぞく)

 

誰もがそうだろなと思われますが、

子どもできたら家欲しくなるって!笑い泣き

 

 

 

ってことでまあ、実はね、これ書いてるいま、まさに引っ越し間際なのです。

 

結婚して狭っ苦しい昭和な賃貸メゾネットに住んでいたのですが、ベビーが産まれてすくすくと成長していくのを目の当たりに、

このままじゃ早晩生活がなりたたなくなるばかりか、そもそも子どもの発育によくないな」と考えざるを得なくなりまして。マジ狭で……

 

もちろん、他にやりようもあるとは思いますがね。たとえば、子ども家庭支援センター的なところの遊び場に足繁く通うなどなど。

 

 

 

いやしかし家を買うってのは、中古であってもタイヘンなことです。35年ローンとか正気の沙汰じゃねえって(いつかいろいろ書きますが、フラット35一択でした……)

 

 

でも、そう……

 

買っちった(築浅物件)

 

総返済額とか融資手数料とか仲介手数料とかいろいろ見るとドン引き不可避ですが、それでも、居住スペースが倍化し、家の機能もあれこれ充実するとなると気分は否応なしにアガりますし、正気の沙汰じゃねえと思いつつも後悔とか不安とかネガな気分は微塵もありません。もうアラフォーですからね、もたもたしている場合ではない。

 

男性諸君に訓蒙のごときなにかが言えるとしたらば、結婚と出産と自宅購入は早ければ早いほど良い! これだけです。

 

いろいろ具体的なことはまたいずれ書きますね。ではではー

 

 

↓私はろくに学ばずナントナクで臨みましたが、時間のある方は住宅ローンに関する知識をある程度身につけてから物件を探すと良いと思います。マジで。