6月前半はとっても忙しくて、

後半はゆったりなので、プライベートをつめこんで。

7月に入ってまたとっても忙しい。



安息はいつになったら訪れるのやら。




いろいろ思い出しながらのんびりと綴っていきましょうか。。。









今、名古屋の美術館はいま17世紀オランダ絵画展がアツいのです。

大好きなこの時代の絵画展、もちろん観にいくに決まっています★



豊田市美術館では「フェルメール〈地理学者〉とオランダ・フランドル絵画展」、

名古屋市美術館では「レンブラント展」が催されています。




両展覧会のチケットを既に手に入れていたのですが、

まずは豊田市美術館のほうから訪れることにしました。










せっかくのお休みの日でしたし、

まずは美味しいものを食べてから!ってことで、

本日はこちらのビストロに行ってきました。



trip or treat?



上前津にある、フレンチビストロ、La Pecheです。



冷たいポタージュ



豚肉のグリル シャルトリュー風



ヌガ フランボワーズのソースで





久しぶりに訪れましたが、いつ来てもかわいらしくて

本物のビストロの雰囲気を楽しむことができます。

ギャルソンのフランス人の方のテンションも高くw、

楽しい時間を過ごさせていただきました。



次の予定があるので、ワインは軽く飲む程度に抑えておきましたww










そして電車に揺られて豊田に到着。

豊田市には初めてきたのですが、なんて言うか…

想像していた以上に田舎ですね。。。


しかも美術館が駅からこれも想像以上に遠かった!!

インドア派ノムリエの私にはこの日の暑さは厳しかったですww



どれくらい田舎かっていうと。


こんなレトロなスナック自動販売機があるくらいです。

懐かしくて泣けましたねw
















trip or treat?

ヨハネス・フェルメール 《地理学者》 1669年




さて展覧会ですが、まず歴史画と寓意画の展示から始まり、

肖像画、風景画、風俗画と室内画を通ってようやくフェルメールと対峙。

最後にヴァニタスなどの静物画という流れでした。




長い間注目してたのは最初の寓意画や風俗画、ヴァニタスでしょうか。




レンブラントの歴史画《サウル王の前で竪琴を弾くダヴィテ》には、

彼の得意の光暗使い分けたドラマティックさが堂々と表れていました。





フランドルの寓意画って個人的にはちょっと気に入っていて、

諺みたいなのを表現した作品をブリューゲルが描いていたりして、

意味を知ったときに、なるほど!と腹オチする感覚が好きだったりしますw

(今回の展覧会にはあんまりそういうのはなかったけれど)




ヴァニタスというのは簡単に言うと、寓意をこめた静物画のことで、

豊かさの象徴と死を象徴するものを同時に描いて

栄枯盛衰や虚しさを表現する、この時期ならではのジャンルのことです。


お決まりのパターンがあったりはするんですけれど、

この快楽と死の不可避的真理の同在っていうギャップに惹かれてしまうんですよね。

逆説的にポジティブな強いメッセージがあるようにさえ思えてきます。





全体的に17世紀大航海時代という大きなテーマがあることもあってか、

風景画を見てみても海や空が印象的に描かれているように思えました。





最後にトリのフェルメール《地理学者》。

地球儀や世界地図など、大航海時代をまさに象徴するモチーフ

ゴブラン織りの文様の美しさなど、あまり大きくない作品ですが、

観る者を圧倒するスケールがありました。



ルーブル美術館にある作品《天文学者》によく似た構図ですね。

おそらくこめられた寓意がもっとあるかと思われるのですが、

流石にそれを読みとくまでの知識はありませんw



本物の名画に時間をかけて対峙できただけでも素晴らしい

時間を過ごせたなぁと思います。



しかしフェルメール人気はすごいですね。

これが1点くるだけで展覧会となってしまうのですから。

生涯の作品数が少なすぎるため、仕方ないことかもしれませんが。。。


















ところで、この美術館を訪れたときに、ふと。

なんか、アレに雰囲気が似ているなぁ、と一瞬感じました。


trip or treat?



trip or treat?

すぐさまwikipediaで調べてみて納得しました。

この美術館、実は建築家の谷口吉生さんによるものだったのです。



谷口氏といえば、MoMA(ニューヨーク近代美術館)の

設計を手がけたことで、とても有名ですね。



trip or treat?





おりしも今月号のpenでもMoMAが大きく特集されていたこともあり、
この建物自体にもとても興味がわきました。



MoMAは近代美術の表現をプレゼンテーションするため

単なる四角いハコではない、大規模な空間構成を目的とした

スケールの大きな美術館設計である、みたいなことがpenにも書かれていました。



豊田市美術館の常設展会場も、大きな空間や逆に小さく連続した空間など

部屋と作品を一体化して観賞させるようなつくりになっていたように思えました。



去年のトリエンナーレの会場でも同じようなことを感じましたね。

これからの美術館はそちらでも魅せるものが増えていくのかもしれません。




trip or treat?

trip or treat?
階層をぶちぬく大きなインスタレーションもあり。



trip or treat?
テラスや人工池にも工夫がこらしてあり、この美術館が一つの

アミューズメントとして楽しめる造りになっているなぁ、と見入ってしまいました。




これだけ素敵な美術館ですが、いまいち注目度が低いようですw

少し離れた場所にあるからに違いないです!w

今度訪れるときは絶対駅からtaxiに乗ろう。。。

地獄の11連勤もようやく終わり、
少しはゆっくりできそうな休日前です。


明日の予定をたてながら、カヴァでもあけて、のんびりしましょ。


とっておいたラングルを開けたら、かなり熟成が進んでてびっくり。
別に意図したわけではないのですが。。





とろっとろに流れでてきましたw
ラングルはマールでウォッシュされたシャンパーニュ産のチーズ。

スパークリングとは相性がばっちりです。

殺人的な匂いがしますがww








遅くなりましたけど、月初のビストロの写真もあげときますね。
(加工が意外に時間かかった。。)















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Introduction of today's wine



Ad Astra2006/Fattoria Nittardi
アド・アストラ2006/ファットリア・ニッタルディ



ニッタルディによるスーパータスカン、「ネクター・デイ」
のセカンドワイン。


ネクター・デイと同製法で作られているようで、
バリック熟成による樽のニュアンス、コーヒーやバニラ香が
とっても強く感じられるワイン。


イタリアのカベルネ・ソーヴィニヨン主体ですが、青い印象はなく、
フランスのものに近い印象を受けました。これは美味しい。


濃厚なのに飲みあきしない感じです。
個人的に、このビンテージでもタンニンがこなれてきているように感じたので、
2006年ものも、そろそろいけるようになったのかしら。


コストパフォーマンスに優れた、完璧な安旨ワインだと思います★












アプリLentoをダウンロードしてみました。
正方形のトイカメ風が撮れるのでお気に入りです。
vivid系のトイカメ風が撮れるアプリがないかなぁ。。。





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