もう二度と泊まれないだろうなぁと思ったホテルからの夜景です。
高校生にこんな贅沢させちゃって良いんですか!?
さて、最終日。
この日はクラス行動で首里城に行きました。
行った事はないですが、「ここは中国ですか・・・?」と聞きたくなるほどです。
すごいんですよ、首里城の中を見学したのですが、一階から二階は普通に見学できるのです。
一番驚いたのが、(多分)二階から三階への階段。
全国の階段マニアが見たら、
「こんなの階段じゃねえヽ(`Д´)/!!」
と怒りそうな階段です。
階段マニアがいるのかどうかは分かりませんが・・・。
いや、階段と言うよりも、はしごに近いほど急なんですよ。
昔の人は本当にここを登っていたのか、軽く疑念を抱きました。
見学をし終わり、店が建ち並ぶ場所へ。
ここで、シークワーサー味のアイスを買いました。
沖縄に来てから毎日ブルーシールのアイスを食べつづけている友人も、もちろんアイス購入です。
四日間、全てブルーシールアイスを食べつづけるってどうなんだろう・・・
バスガイドさんのちょっと音程が外れた『島唄』が車内に流れる中、バスは那覇空港へ到着。
行きと違って、拍手は巻き起こりませんでした。
私も疲れたので、昼食の弁当を食べてからずっと寝ていたんですよ。
で、ふと衝撃が来たので、墜落したと思い
「うわっ!!」
と飛び起きたら・・・・
ただ着陸しただけでした。
隣に座っていた友人に、
「あぁ、寝惚けて墜落したと思ったんだなって見てて分かったよ」
と笑われました。
かなり恥ずかしいです・・・・ヽ(*´Д`*)
そして羽田空港から学校までのバスの車内はカラオケ大会。
飛行機でも隣に座っていた友人に、
私「ポルノグラフティの『アゲハ蝶』か、『津軽海峡冬景色』にしようと思うんだけど、どっちがいいと思う?」
我ながら、明かにおかしい二択です。
友人「まなの津軽海峡冬景色が聞きたい!」
と言われたので、『津軽海峡冬景色』を歌う事に。
でも津軽海峡冬景色は、『津軽海峡冬景色』と、『津軽海峡冬景色(音声なし)』とありました。
どっちにしようかと思いましたが、
「とりあえず普通の方にしておくか・・・・」
と、『津軽海峡冬景色』を歌う事に。
他に2曲くらい入っていたのですが、バスガイドさん
「明かに・・・違う感じの曲も入っていますね・・・・」
と、どう反応していいのか困っている様子。
ごめんなさい、違う感じの曲を入れたのは私ですm(__)m
前の「TUNAMI」が終わり、とうとう私の番に!!
渋いイントロと一緒に
「寒い北国、女の一人旅・・・・・」
と、男の声で前説が。
車内大爆笑。
音声って・・・・このことだったんですね・・・。
しかし歌のせいか、それとも私の歌唱力のせいか。
車内は沈んだ空気しみじみとした空気に。
ごめんね、南国沖縄から帰ってきたのに『津軽海峡冬景色』を歌っちゃって・・・。
家に帰るまでが修学旅行ですというベタな言葉をいただき、修学旅行は幕を閉じました。
・・・やっぱり群馬は寒いです。