昨日の投稿した内容の続きです。
自分の心の奥底の気持ちを目の前の出来事に結びつけて感情が発生している。
だから表面的な感情に振り回されずに心の奥底にある本当の気持ちを大切にという内容でした。
心の奥底にある気持ちを目のまえの出来事に結びつけてそれが「怒り」として感情に出てきた時。
それを図にするとこんな感じ。
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自分の心の奥底にあった「悲しみ」「反感」「不安」「心配」が目の前の出来事に結びつけられ「怒り」が生まれる。
感覚としては目の前の出来事に対して不快を感じたから「怒り」になったけどその「怒り」は表面的な感情。
その表面的な感情に振り回されている状態がこちら。
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目の前の出来事にただ怒っているだけで自分の心の奥底まで見れていない。
これだと自分の気持ちを置き去りにしている。
職場で「あの人が自分勝手にするから迷惑」「誰も私の頑張りを認めてくれない」
家で「子供がいうこと聞かない」「家事を手伝ってくれない」
など愚痴になって相手のせい、環境のせい、またはできない自分を責める。
相手のせい、環境のせい、自分責めをしたところでスッキリしないのは自分の気持ちを置き去りにしてるから。
心の奥底の自分の気持ちまでに目を向けられると目の前の出来事は問題ではなくなり「ただの出来事」で終わってしまう。
怒りなんかの感情も発生しない。
そう考えるといつでもHappyな人は心の奥底を自分でちゃんと満たしてるから目の前の出来事をポジティブに捉えられれたり、
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もし目の前の出来事に瞬時にネガティヴな感情が出てきても自分の心の奥底を大切にケアして切り替えるのが上手いのかなと思います。
大切にするものがわかってるから目の前の出来事は関係なくなっている。
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( 人の顔みたいな図形になっ )
感情を相手に向ける前に、置き去りにしている自分の本当の気持ちにそっと寄り添ってみてください。
ただ見るだけでいいんです。
もしくはその気持ちを見つめながら
自分がまわりからかけてもらったら安心する言葉を自分にかけてあげてください。
「いつも我慢させてごめんね。」
「今不安だね。大丈夫だよ。」
自分に好ましくない感情が出てきたら自分に寄り添うチャンス♥
目の前の現実が温かい世界に変わるはずです