やっほー!毛玉だよ
数日前に飛び込んできたこの話題
『大谷くんの通訳がギャンブル依存症で、お金を使い込んでクビ』
というもの
日本は大谷くんと通訳さんの記事ばっかり
でね、毛玉見つけちゃいましたよ(笑)
ババのあさひ学園パサデナ校(随分前に別の校舎と統合でなくなった)の教え子。。。
渡辺さん(ババは渡辺くんって呼んでました)
ディラン•フェルナンデスさんです
ババはディランさんの記事が出て活躍してるのを、いつもすっごく喜んでました
たしかディランさんとうちの旦那は同級生だったよーな?←あとで確認してみます
ババも旦那も、渡辺さんのことをすっごく良い人だと言ってた
ババの日本語補習校の教え子は他にもいーっぱいいて、多方面で活躍中ですよ
でね
今は下火のあさひ学園も、当時は駐在員のお子らがたくさんいて
パサデナ校はそれはそれはハイレベルだったそうで
渡辺さんもこんな言い方は失礼になるかもだけど、どちらかというと日本語ができない方だったらしい。。。←おまえが言うなw
(ほんとにすみません、十分すごいです、ほんと)
ババによると、旦那の学年の二つ下までくらいがギリギリハイレベルだったらしく
それ以降全然ダメで、日本語レベルがだだ下がりだったそうな
本当にすごかったんですねぇ。。。
(ババはその後サンタモニカ校で働くんだけど、サンタモニカ校は基本緩すぎて熱心な親とそうでない親との落差が兎に角すごかったらしい、というのはまた別のお話)
でね、私は日本に住んでる時に
インター行った英語の発音は上手い日本人とかを『バイリンガルだ、すごい』と思ってた訳ですよ←そんなのは港区にゴロゴロいる
今思えばセミリンガル以外のなんでもなかったんだけど
本物の日英バイリンガルに会って、彼らとは全然違うと思ったね
旦那はもちろん、ババの最高傑作のうちの1人だけど
旦那の周りには(というかババ?)、本物のバイリンガルがたくさんいます
でねー、コレだけは言えるんだな
スーパー日英バイリンガルの人は通訳なんかしません
普通にアメリカ人としてアメリカ社会で働いている
旦那は日本語も英語も両方わかってしまうが故に、言葉の裏にある感情とか文化的背景まで完璧に通訳しないと気持ち悪いらしく
通訳は人と人との間に立ってめちゃくちゃ気を揉むからしたくない、と言っております←真面目w
気疲れしちゃうから割に合わないらしい※ちなみに旦那は英語の方が得意というか第一言語らしい
通訳を仕事にしているスーパーバイリンガルの人は、もっと専門性を持っているのですよ
毛玉のマミーブレインでは気の利いた言葉がすぐに出てきませんが
野球選手の通訳はセミリンガルでも多分できますほほほ
旦那は医療系やコンピューター系から法律系までいけますね
ちなみに日本文学も、アメリカの古典も読めますね
SAT満点ですからね。。。(しかも全く対策せずに1回しか受けてない)
毛玉は24/7優秀通訳がタダでついてるので、とても甘やかされていまーす(笑)
と言う訳で、毛玉の英語は全く上達しないのでありました
ほほほほほ
ここはアメリカ、旦那の自慢はやってなんぼの世界(笑)←ということにしておこう
ババが亡くなってしまったのでおちびーずの日本語教育をどうしたもんか
と頭を抱えている毛玉
ババみたいにおチビをスーパーバイリンガルに育てる自信が。。。ない
どうしよう。。。
でもなー。
ババはSATの存在を知らなくて(もちろんジジも知らない)
旦那が受験料をちょうだいってババに言ったら
ババは『試験って嘘ついて別のことにお金使おうとしている!しかも数百ドルの大金を!』
と思ったそうで、めっちゃ怪しんで旦那とケンカになったそうだけど
ジジが『そんなに言うんだから出してあげなさいよ』
と助け舟を出し
旦那はSATを無事受験することができて
ババは後ほどSATが重要だったんだって理解したり
高校の英語の先生にAPのクラスとってる生徒の親が呼び出されて
要望やら質問を紙に書けって言われ
英語のできないジジとババは困ってしまい
ジジは全部ババに丸投げ、しょうがないのでババは。。。
紙にお絵描きをして提出したんだって
でもババ曰く『それでこの子の親は英語が全くできないから、私が鍛えてあげないとって先生が思ってくれたのよ』だそうです
ババすごすぎ(笑)
うーん。
親が言葉通じないと、子供はしっかりするのかも!?
うちの場合はどうなるんだろ
2人とも旦那に似てくれるといいんだけど
ババは個性的で面白い人だったので、伝説がたくさんあります
思いついたらまた書くのでお楽しみに〜