やっほー!毛玉だよ
我が家の長男と長女はお空にいます
ちゃんと出生届を2人とも出せたので、戸籍にはきちんと残っています!
今は毛玉一家のことをずーっと見守ってくれているんだ
でも、そう思えるようになるまでは随分時間がかかりました。
双子を早産で亡くして、幸せいっぱいだったのに一気に地獄の底に突き落とされた感じで
現実を受け入れたくなくて、友達との連絡も一切取らず
SNSも全休止。
妊活再開できるようになるまでの9ヶ月は
何をしていたかほぼ記憶がなくて
何も考えなくていい、人と関わらなくていいので
ゲームだけしていた気がします。
コロナ禍が始まったばかりだったので、ロックダウンで人に会わなくて済んだのは不幸中の幸いでした。
旦那によると、表情が全くなかったそうで
泣き喚いたりはしないものの、涙が頬を伝うことなんて日常茶飯事。
笑いもしないし、怒りもしない、ロボットみたいだったらしいのです。
自分は記憶がないから平気だけど、旦那はすごく大変だっただろうなって思います。
今でも双子のことを思い出したら悲しくなっちゃうし、涙が出るけど
きっとそういうのを双子ちゃんは望んでないと思って、頑張って生きています
不妊、早産などが専門の精神科医にかかったところ
トラウマになっているねと言われました。(薬物療法はしたくなかったのでカウンセリング療法を希望したよ)
結局、カウンセリングも精神科医も保険でカバーされないということが判明し
別の先生を探す気力もなく時間だけが過ぎて、妊活再開しても良い9ヶ月が過ぎたので
とりあえず妊活を再開。
なんとしても3人子供が欲しい毛玉は、もう一度採卵。。。
(ちなみに、保険でカバーされると思っていたら貯卵がある場合はカバーされないらしく$20,000程実費になりました)
成長ホルモンのオムニトロープまで打ったのに、12個しか採卵できず
4つ胚盤胞→着床前診断して残ったのは7日目胚盤胞1つのみ
というかなり微妙な結果に。。。
とはいえ、その時点で正常胚が4つ凍結してあったので気を取り直して移植に進んで
おチビが生まれ、キャサリンも生まれました。
残る正常胚は3つ
後1人頑張ります
今でも、双子が生きてたらおチビは末っ子だったなぁとか
双子が生きてたらもうすぐTKだなぁとか
キャサリンは生まれてなかっただろうなぁとか
色々もし生きてたらって考えてしまうこともあるけど
目の前におチビとキャサリンっていう宝物がいるので
双子に起きた悲しい出来事も、なんとか受け止めて日々の生活を送ることができています。
でも欲を言えば、双子もおちびもキャサリンもみーんな元気に育って欲しかったな!
母はもう1人欲しいから頑張るよ
双子のことを話すのは悲しい。
でも、なかったことには絶対したくないし
詳細まで話せる程のメンタルまで復活するにはまだまだけど
みんなに双子が短い間だけど生きてたってことを知ってもらうことで
双子は記憶の中で生き続けてくれると思います。
読んでくださりありがとうございました