過去にも何度か書いている

こちらの生徒さん





最近はこちらの本を使って

音が上がる、下がるの確認をしています。




上記のように、音符は

左から右に読んでいくので


音が下がっても

鍵盤上でも手が左から右へ

動くと思い込んでいた模様。



「だって、やじるしは下に

下がっているけど

右向きだよ」


と言ったのです。




ですから、この楽譜のように



ドからシに下がっていますが

読ませると

ド→レ

と読んだ生徒さんアセアセ



しかも、

ドよりもシの方が高い

と言うのです。



「よーく見て。

どっちが下に黒い丸がある?」


と聞くと

だいぶ考えてから

シの方が低いと分かりました。




私は


これは何か見え方に問題がある??


と思っていました。






最近発売されたこちらの本








こちらの本によると


音符が読めない問題は

「視る力」が充分でない為に

音符が理解できない

という理由もあるそうです。





チェックリストの中に

☑️音符や絵カードの見比べが苦手


☑️音符や五線のサイズが変わると

楽譜が読めなくなってしまう


☑️お手本通りのバランスで音符などを

書くのが苦手


☑️鏡文字を書く


☑️新しい曲を習得するのに

非常に時間がかかってしまう


☑️ミスタッチが多い


☑️左右を間違える


などがありますが、他にも

当てはまる項目がたくさん。





この生徒さんは

お母さんが外国の方で

日本語は少ししか分かりません。



生徒さんはお母さんとは

お母さんの国の言葉で

話します。



生徒さんは普通に

日本語が話せますが

もしかしたら、日本語も

少し怪しい所があるのかもしれません。



色々な理由が

重なっているかもしれませんね。




私は譜読みには

苦労しなかった子でしたので



このような経験があって

色々調べるようになったので


分からない子が

何故分からないのかが

少し分かってきた気がします。






藤沢市湘南台/六会日大前
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