みなさまこんばんは。

 

今週からは岐阜県・奥飛騨温泉郷の温泉旅館の宿泊記を書いていきます。

 

訪問したのは岐阜県、奥飛騨温泉郷の中でも一番秘湯感を味わうことが出来る「福地温泉」です。

その昔「村上天皇」が病気療養のためにお忍びで訪れた温泉として伝えられ、別名「天皇泉」と呼ばれている古い温泉です。

 

松本市から上高地方面へ入り、安房峠のトンネルを抜ければ岐阜県の平湯温泉へ出ます。

「福地温泉」は更に山深い奥穂高温泉方面へ北へと進み、松本からは車で約1時間40分程で到着します。

飛騨高山からは約1時間ほどの距離だそうです。

 

山と渓谷に囲まれた温泉街ですが、ここには温泉地に付きものの土産物屋さんや飲食店が見当たりません。

温泉旅館は民宿も含めて約10件ほどと、その自然の恵みや古来の日本の良さを再確認できるような宿が並ぶこぢんまりとした温泉地です。

 

車を駐車場に入れると、宿の方のお迎えを受けてエントランスへと向かいます。

 

駐車場からエントランスへと続く渡り廊下。

 

エントランス前にある湧水

 

水が豊富に湧き出ている場所らしく、エントランスや館内にも湧水を自由に飲むことが出来るスポットがありました。

この湧水は本当に冷たくて美味しかったので滞在中に何度か汲みにきました。

 

囲炉裏があったので、ここで少し休んでからチェックインすることにしました。

7月ですが囲炉裏には火が入っていました。

ここで湧水と冷茶を頂きました。

 

湯元 長座

 

古民家を移築・改装した和の雰囲気が漂う立派な建物です。

「日本秘湯を守る会」の提灯が玄関に掛けられています。

(現在は脱会しているようです。)

 

ロビ-

 

天井がこれだけ高いとかなりの開放感を感じます。

ロビ-や客室など館内の天井には太くて立派な梁で支えられていて、和の雰囲気を十分に味わうことができます。

 

 

ロビ-に続く部屋にも囲炉裏がありました。

飛騨らしさを感じる装飾が施されています。

 

客室

 

10畳間に4畳ほどの次の間が付いた部屋です。

 

飛騨地方特有の黒くて太い梁と柱が良いアクセントとなっていて、古民家の雰囲気を感じるには十分に楽しめるお部屋でした。

但し、意外にも建物のソフトの部分はハイテクの設備が施されており、部屋の温度調節も完璧に出来るようになっていました。

 

 

部屋で少しくつろいでから楽しみにしていた温泉へと向かいます。

来週は温泉を紹介したいと思います。