こだわりというもの。 | 春日井 美容院 Lorran(ローラン)

春日井 美容院 Lorran(ローラン)

ブログの説明を入力します。

めずらしく本日4回目の更新。



実は今日からLorranでは

新しいカラー剤を使う事になりました。


photo:01




その名も「マテリア」


いい機会なので、たまには美容師らしい事書いておこうかと。
(´-`).。oO(最近立て続けてふざけてましたので。


ちょっと長いので覚悟してお読みください。
photo:02




はい、まずはこちら。

両方とも

「B-8」と書いてありますね。


これは、8LVのリフト力(明るくする力)と、色の濃さを持ったブラウン色
という表記です。


ここで気になるのは


photo:03



赤いのと青いのがありますね。


赤いのは「アルカリカラー剤」と言うもので、先ほども言ったように
○LV程の明るくする力と濃さを持った薬になります。


アルカリというものは、

髪の毛のキューティクル。つまり、髪の毛を守っている膜ですね。
それを薬剤で開く力があります。

カラー剤には必ず入っているものですね。

たくさん開けばたくさん脱色して明るくなるし、髪の毛に無理をさせるので

ダメージにも繋がります。


もともと明るかったり
ダメージがあったりで
キューティクルの開いた毛にこのアルカリが作用すると

ダメージになるのは

必須です!!

(´-`).。oO(細かく書くとえらい事になるのでザックリと書いてます。



ここで注目は青い方の薬。


こいつが本当にいい!!

photo:04



これは「微アルカリカラー剤」と言うもので、
ダメージのもとになるアルカリが少ないカラー剤となります。


不必要なアルカリは最低限に抑え

色の濃さと色味を重視した、


まさに!!


髪の毛に優しい薬なのです!!


ただし、キューティクルを開く力はないので、
暗い髪の毛や
明るくしたいときには向きませぬ。


そこは美容師さんの腕ですな(´-`)




さっそく使いましたが、


まぁーーー!!


なんていい質感なんでしょう!!!


結構いいトリートメントしたの?
と言われちゃうくらいの手触りです!

ブリーチしていて、ガシガシに絡まっていた髪の毛が

クシがスルッて。


スルッて!


気持ちいーーー!!!



・・・

はい。真面目にやります。



ほんとに最近のカラー剤は優秀ですね。

髪の毛にほとんどストレスを感じませんでした。

色の発色もパーフェクト!!



実はこのタルミ。

お店の薬剤や商品の仕入れをさせていただいているのですが


仕入れと言うのはどの業界でも当たり前ですが

お店の売り上げに対しての一定のコストで収めるのが鉄則です。


しかし、今まで使っていた「アルカリカラー剤」にプラス

「微アルカリカラー剤」まで入れるとなると、量も莫大に増えるので


正直
コスト面ではかなりシビアになります。



それでも!!


入れたかったんです!!


多少の無理はしても!!



必ずお客様の髪がよくなると分かっているからこそ!!

たしかにアルカリカラー剤だけでも
カラーリングは出来ます。


が!!そこを分かっていて無視するなんて
もはや、こだわりとは言えないでしょう。


なら無理してでも進める、

いいと思えるものを使う。

それが「こだわる」と言う事ではないでしょうか?




もぉカラーすると痛む!

なんて事を言う時代は終わりです!!


声を大にして言いましょう。


カラーすると、髪の毛がサラサラになるのだーー!!




めずらしく熱く語りましたが、

それだけこだわったのです。



ストレスの多いこのご時世。

髪の毛くらいはストレスフリーでいこうではありませんか\(^o^)/




そんな感じのこだわりも

お試しあれ☆


photo:06




>ホームページはコチラ↓↓↓

(詳細、新規クーポンあり)

ホームページ 








iPhoneからの投稿