
ひすいこたろうさんのメルマガより

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知り合いが、42.195kmマラソンにでた。
ゴール直後、へとへとで倒れこんだそうです。
一緒に走った仲間たちももみんなゴール直後は倒れこんだ。
その知り合いが1年後、今度は100kmマラソンにでた。
100kmマラソンとは文字通り、100km走らなければいけないということです。
100km走らなければいけないと思ったら、
42.195km時点は余裕で通過したそうです。
「絶対におかしい!」って思ったそうです。
だって1年前は42.195km時点で倒れてたのに!
それからそんなに練習してないのに、
100km走らなければいけないと思っただけで、42.195kmは普通に通過しちゃったというのです。
自分だけではなく、
仲間たちも42.195kmを普通に通過したというのです。
さて、ここで明治維新の話につなげさせてください。
吉田松陰、高杉晋作が大好きな僕ですが、
志士たちの中で、ズバ抜けて視野が広かったのは誰かといわれたら、
残念ながら、それは圧倒的に坂本龍馬なんですね。
あの当時、坂本龍馬だけが新しい時代を予感していたと言ってもいいくらい。
それは龍馬だけが、「動機」が違ったからだと僕は分析しています。
あの当時、志士たちは、新しい日本を作るために江戸幕府を倒そうとしていた。
倒すことが目的だった。
でも、龍馬は違う。
世界で遊びたかった。
それが龍馬の動機。
新政府の役職を決められる立場にいた坂本龍馬、でも、そこに自分の名を入れなかった。
西郷隆盛はそれに衝撃を受け、こう述べている。
「天下に有志あり、余多く之と交わる。然れども度量の大、龍馬に如くもの、
未だかつて之を見ず。龍馬の度量や到底はかるべからず」
海のような器をもつ西郷に、こんな男は見たことがないと言わしめた龍馬。
では龍馬は役職につかず何をしたかったのか?
「世界の海援隊でもやりますか」
黒船で色んな国をまわって貿易をする。
つまり、世界で遊ぶということです。
倒すことが目的ではない。
自由な世界で遊ぶことが目的だったから、
龍馬だけが42.195kmを余裕で通過したのです!
世界で遊ぶために、まずは身分制度壊しますけど、それが何か?
世界で遊ぶために、まずは江戸幕府倒しちゃいますけど、それが何か?
龍馬の動機は誰よりもポップで軽かったんです。
だから誰よりも遠くまで見えた。
Revolutionとは、自分の可能性と遊ぶこと。
夢も希望も目標も、そんなもの、そんなもの、そんなもの、
遊びながら余裕で通過しちゃてください。
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かなり最高です

“可能性を信じる”ではなく、可能性と遊ぶ。”
かなり衝撃を受けました。
『Revolutionとは、自分の可能性と遊ぶこと。』
自分自身限界を決めてませんか?
限界を決めず毎日ぶっちぎりで行きましょ
