この時の旅のメインは…友人シバータから話に聞いてたある場所。
彼とグアムやサイパンに旅した時。マリアナの海に感動してた僕に
彼は『此処よりもっともっと綺麗な海が日本の南の南にありますよ』
って言ってた…まだ見ぬ憧れのパナリ島だったんだ。
彼の言葉通り…グアムやサイパンよりもパナリ島の海は透明度が凄くって打斑
めちゃめちゃ綺麗だったんだ。
それから…
竹富島観光や西表島の仲間川の川上りで見たマングローブの林や
ジャングルと神々しい仲間川のサキシマスオウノキを見たり
牛舎に乗って由布島へ渡ったり島は停電で暑かったり楽しかった。
そして石垣島最終日は観光タクシーで石垣島を一周して
美しい川平湾とか名所を観て回ったんだ。
でもって…
石垣島から東京への直行便は当時は無かったから(今はあるのか?)
東京へは翌日の飛行機なので前日の午後3時くらいかに
石垣島から沖縄に南西航空の小さい飛行機に乗って那覇で泊まることに
なったんだ。石垣島のホテルとは違って、泊まるだけとはいえビジネス眼袋槍
ホテルな感じでなんともランクダウンな悲しい感じだったっけ。
沖縄の那覇に来たのに飯食って寝るだけじゃ寂しすぎると外出したんだ。
たまたま通りかかったタクシーに乗ったのだが……
それが当山さんという個人?のタクシーだった。
「どちらへ?」と言われたけれど……それで事情を説明して
それで沖縄でこれから観れる観光地はないか?ひめゆりの塔は?
「う~ん…ひめゆりの塔は、ここからじゃ遠いし料金も高くなっちゃう
から那覇の首里城公園とかがいいのでは?有名な守礼の門もあるし」
ってことで当時はまだ首里城もない首里城公園へ行ったんだ。
当山さんには待っててもらって睡蓮の池とか守礼の門とか散策したっけ。
首里城って…どんな感じだったんだろう?
古の光景を想像しながら首里城公園をゆっくり散策した。
それから随分後で、首里城が復元されて、まさかそんな首里城を見れる
日が来るなんてその時は思ってもいなかったんだ。
「Kenさんたちはこれから夕食とか決めてるんですか?」ってhairless 脫毛好唔好
すっかり仲良くなった当山さん。
「特には決めてないんですが……」って言ったら。
「じゃあ!これから旅の思い出に一緒に飲みに行きませんか?美味しく
て安い店とか知ってる店がありますから」
と那覇観光をほとんどできない僕らに気を遣ってくれたんだ。
ってことで「はい!ご迷惑じゃなかったら^^」って言ったら
「よし!じゃあ!今日はこれで営業終了!」って
料金メーターの札を下ろカウンターを停止したんだ^^。
それから当山さん家のガレージまで行って忘れないうちに料金を精算し
当山さん家から高台の県道?に上がって当山さんが別なタクシーを拾って
運転手さんに行き先を伝えてあっという間に那覇の夜の飲み屋街に着いた
んだ。当山さんのおすすめの那覇の居酒屋へ行って飲んで
沖縄料理を肴に色々話して楽しい酒を飲んだんだ。