最後の日曜日。


友人宅にランチを

家族みんなで

招待してもらっていたので


午前中は

引越し準備にハッスルしよう

と思っていたら


今度は息子の親友

イザックくんのママから


室内遊具施設『グーピル』で

会える? と電話をもらい


予定変更で早朝から

『グーピル』へ。



あと4日で

引越しの搬出があるのに

出てきて大丈夫なの~??


と 誘ってきたイザックママに

心配されて笑えました。



ほかにもクラスメイトの

セレスちゃんとケビンくんにも

声を掛けてくれたから


子供達は

大はしゃぎで遊べて


私も3人のママたちと

最後のおしゃべりがゆっくりでき


丁寧にお別れできて気がして

嬉しかったです。



おまけに。。。


施設が森の中にあるので

雪景色が楽しめました。



le ciel de lorraine-foret_1




小さな動物の足跡を見つけて


どこからどこへつながっているか

観察する2人。


なんだかすっかり北国の子です。



le ciel de lorraine-foret_3



今年

何度も降り積もった雪ですが


私達にとっては

見飽きた雪景色さえ

名残惜しいのでした。



le ciel de lorraine-foret_2




残りわずか。


終わりが見えたら

時間が駆け足で過ぎています。


忙しい毎日だけど

最後まで

出来事も気持ちも

書き留めたいのです。




引越しの差し迫った

最後の土曜日は

娘の親友

サロメちゃんのおうちへ。


また会えた!


と喜ぶ子供達。


これがフランスで最後って

分かっているから


サロメちゃんのママも私も

別れ際を思うと切なくなります。



去る人も寂しいけど

残される方がもっと寂しいから


冬休みが開けると

娘のいない幼稚園に行くことになる

サロメちゃんがかわいそう。


サロメちゃんのママと

離れ離れになっても

ウェブカメラで再会させようと

対策を考えたり


日本に遊びに来てくれる

計画を一緒に練ったりしました。



そして

ひとしきり遊んだ帰り際。。。


予想通り

子供達は涙の別れ。。。


ギューッて抱き合って離れず。


サロメママまで泣きながら

別れを惜しんでくれました。


そして

予想外のサロメパパ。


サロメパパまで

まさかの涙でお別れしました。



なんてハートフルな家族。


日本に行くからね

次は日本で会おうね


家族みんなで

そう言ってくれて


大人も子供も

溢れる気持ちをこらえて

別れました。



幼い子供でも

数多い仲間の中から

惹かれ合って友情を築く不思議。

きっと何かの縁なのでしょう。


縁さえあれば

きっとまた会えるはず。





先日

日本人の友達みんなで

私の送別会を開いてくれました。


仲間の1人の家に集まって

持ち寄りパーティ。


いつもより

ちょっと切なくて


でも

涙は厳禁で盛り上がった

楽しい1日にしてもらいました。



この街で

数少ない日本人の仲間と


いっぱい笑って

いっぱい語り合って


濃密なつながりを

得ることができたことは


近年の

私に起こったミラクルでした。



大人になって

巡り会った大事な友達。


限られた時間だったけれど

外国だからこそ

濃く太く引き寄せあって


ここでの暮らしを

有意義なものにする

大きな力をたくさんもらいました。



そんな6人の仲間から

手作りのアルバムをいただきました。



le ciel de lorraine-bunshu_1



le ciel de lorraine-bunshu_2



私の知らないうちに

みんなで計画して

ページを分担して製作したそうです。


出会ってからの思い出が

写真やイラストで飾られて


泣かせるメッセージと

笑っちゃうメッセージが

めいっぱい書かれています。



賑やかで 楽しくて

手の込んだ

愛情たっぷりのプレゼント。


私は幸せ者だなあと

嬉しくて感激しました。




名残惜しい人達。


これからもずっと

この街で暮らしていく友達と

離れるのは寂しいけど


離れることになったから

想いを伝え合おうとするのかも。


離れることになったから

ここでどれだけの人に

支えられてきたかを

私は知ることができるのかも。


だから寂しいのに

とても嬉しいのです。



ありがとう。



こうして有り余る

感謝の気持ちに満たされると

もったいない気持ちになって


いつか私もどこかで

もらった優しさを

ほかの誰かのために使い


巡り巡って返していけるように

ありたいと思います。