夕暮れに見届けた太陽。
この季節。
地面と空の間を
雪か 雨か 霧か 灰色雲か
いつも何かが遮っていて
太陽の光が許されるのは
週にわずか数時間くらい。
日が射すのを
待ち焦がれるけれど
日の出から日没まで
たった8時間くらいだから
チャンスは少なくて。
太陽を見たい とか
太陽を浴びたい とか
そんな欲求が沸いてくる感覚は
日本ではあまり
意識してなかった気がします。
夕方ベランダに出て
白い息を吐きながら
窓ガラスを拭いていたら
急に空が明るくなって
そんな価値ある日差しにありつきました。
すごく嬉しかったのに
あっという間に沈んでしまって
たまには晴れてもいいのに
なんともつれない冬の太陽です。
