住宅ローン事前審査を出す場合、民間金融機関なら提出書類は大体が同じだと思います。個人に関するエビデンスなら、運転免許・社会保険証・国保・源泉・・・・など


これらの書類のコピーをお客様から預かる時に、こちらとしては、細かくチェックする箇所がいくつかあります。


まず一番に目を通すところは、源泉ですね。個人事業主は、申告書3期です

源泉の場合、こちらで一から再度計算します。中には計算が間違っている

場合があります。手書きの源泉を会社からもらっている場合が多いからです


または不動産屋に提出前に勝手に作って持ってくる人もいてます。

所得を上げても本審査時に住民税決定通知書が必要ですよ


ましてやお客様が勝手に作ったものを銀行に提出した場合、コチラが(業者)やったって事に成りかねません


コチラはプロです。あなたより完璧なモノは作れます社印アリのモノ(作ろうと思えば)


まあローン屋に行く場合は「こういう事をしたい」と具体的に言ってください


餅は餅屋です。その道のプロですから


次に


社会保険証です。「交付年月日」と「資格取得日」は日付は違いますよ


なせ言い切るかと言うと、中には稀に同じ場合がありますが、一般的には違う場合が多いです。銀行に提出したら必ず銀行側はチェックしてます


銀行側から質問が来るといちいち説明するのがメンドーです。ローン屋は

奇を衒った事が嫌いです。明らかにパチモンはすぐ分かりますよ


社会保険証の「ひらがな」記号と「番号」「QRコード」の意味を知ってますか?


どういう順番で番号が与えられるか すべてに理由があります


ここでは割愛します。(長くなるので笑)


「ひらがな」の最初の文字は会社名の頭文字ですよ


※一部例外アリ 


まあ お客様は下手に小細工しないで下さい。


今回は源泉と社会保険証を例に挙げましたが、公的文書や私文書は

手を加えると法に触れる場合がありますので気をつけて下さい


合法・違法のスレスレのラインでローン屋は合法的にローンを通します


他にも色々ありますので、また次の機会に・・・・


では

また