帰りの車の中で、ラジオを聞いていると、
なにやら負けてしまい夏が終わったばかりの高校球児がでてまして
熱い想いを語ってましたよ。
「高校より熱中できる野球はない・・・」
って。
あぁ、確かに。
とにかく、感動ですよ。何か一つの夢に向かって本気で、仲間と力をあわせ頑張ってきたわけで。
それだからこそ、ドラマが生まれると思うし。
高校野球、に限らずスポーツは独特の感動を呼ぶよ。
高校卒業してしまってからは、そんな感動にはしばらくご無沙汰で。
そんななかでも、感動したのが、去年8月北京五輪のソフトボール。
ありゃすごいよ。泣きそうになった。
たまたまテレビでみてて、
準決勝、対アメリカ。
事実上、最大の山場である。勿論、ピッチャーはエース上野。
この試合に勝てば、決勝進出。銀メダル以上が確定。
負ければ大変。その日のうちに、オーストラリアと試合。
それに負ければ銅メダルで終わり。
勝てば、次の日決勝。
かなりタイトなスケジュール。
特にピッチャーの上野には大変な日程である。
とにかく、このアメリカ戦に勝つしかないってなわけでかなり重要な試合なわけです。
それで、結果、延長タイブレークの死闘の末、惜敗。
この時点、正直最悪である。
先述の通り、その日のうちにオーストラリア戦。
エース上野はアメリカ戦で完全燃焼状態。
チーム全体の疲労感もあり、通常なら勝てる相手であるが、
このときの状態は、接戦どころか、負けてもおかしくない状態でした。
この時の俺の本音
「豪州は勝てても、決勝でまたアメリカ。万全の状態でも勝てなかったアメリカ。状況を考えて勝てる可能性は極めて低い。ひょっとしたらワンサイドになるかも・・・」
90%以上の確率で日本の金は難しいって思ってました。
それで、豪州にはギリギリの勝利。エース上野がまたも完投。
披露は想像を絶するものであったのは間違いないと思う。
それで次の日、運命の決勝戦。
で、マウンドは意外というか、当然というかエース上野。
ここまできたら心中だな。確かに俺が監督でも上野を指名したと思う。
で、なんとなんと、劇的な勝利!!!
まさに奇跡である。
その瞬間、ずっと解説していた宇津木前監督が喜びの叫びをあげてましたけど、もう涙で言葉になってない状態で・・・
「やったぁーーーー!!!よくやった・・・・・」
その潤んだ言葉に、この瞬間に賭けてどれほど努力してきたか。想いが溢れたんだろうと思う。
俺もそれを観ていて、本気で勝てるとは思っていなかったのもあり、めちゃめちゃ感動してしまいましたよ。。。
去年のハイライトですな。
だから、高校野球はいくつかの面で五輪のソフトと重なる部分があると思う。
今年も、また熱い熱い夏を期待してます。