オーストラリアはティア1の国であり、ワールド・ラグビーを2度制し

ているラグビー強国・・・

 



なんだけど、ラリアに住んでいて今回のワールドカップについて
話題を振られたのは1度だけ。

普段サーファーとコミュニケーションがメインな我が家だからかな

ダーリンは西洋のサーフィン文化の始まりから体験している。昔は

今みたいにサーフィンが広く認知されていなかったから、ラグビー

好きだったりラグビー愛に力を注がないとラリアの男社会で肩身の

狭い思いをしたそうな。

そういえば誰かの誕生日パーティーでもラグビーの大きな試合やっ

ていたら、招待された家のテレビ付けてラグビー観戦し出したの

目撃している。

サーファーと結婚した私にとって、ラグビーはそれほど身近ではない

けど、一つだけエピソードがあったぁ。

もう四半世紀前になるん・・・滝汗

当時パースに学生ビザで住んでおり、ケンブリッジ英検の上級レベ

ルに合格するために語学学校に通っていた。

クラスメイトに「Toshiさん」と呼ばれる日本人男性がいた。

20代の日本人男性が語学学校に通っているのは珍しくて。というの

は学生ビザで来る男性は大学併設の語学コースを選ぶのが普通

なので。

彼は語学留学ではなく、ラグビー留学でパースを訪れてた。

日本で社会人のチームに入っており会社から派遣されたたのだと

言ってた。語学学校での授業後はラリアでトレーニングが許された

クラブに合流して練習するので、授業は午前中のクラスしか取って

いなかったか。

「Toshiさん」はイケメンで爽やかで、どのクラスメートに対してもス

マートに振舞うので、

スイス人クラスメート達からも、「Toshiって素敵…ラブラブドキドキ」という会話

が出るのを何度も聞いてた。

身近で見たToshiさんがモテル男性アスリートのイメージになってる

から、羽生さんもこういうタイプなんだろうなーと想像しちゃう。

クラスメートだったのは3ヶ月位・・・半年は同じではなかったと思う。

彼が学校を終わる前にそういえば名刺もらってたなぁ・・・まだ残っている?

と探したら見つかった!

名刺の裏をひっくり返したら、Toshiさんの恐らく住所と電話番号が書か

れているのを発見。

・・・詳細まで忘れていたのに年月を感じるわ汗

今なら○シとオージー化でフランクな性格になったので、ダメもとで

「これってご自宅ですかぁ?日本に帰ったら連絡して良いですかぁ?」

とひょいと聞けるけど。

当時はもの凄く後ろ向きな性格だったので、こんな素敵な男性に彼女が

いないわけがない!と思い込んで何のアクションも取らなかったからなぁ…

でも性格が変わったのも、ダーリンと付き合ってオージーは「空気を読ま

ないから、コミュニケートしなきゃ自分の思いは伝わらない」を学んでから

だし。

ま、過去は変えられないし。だから名刺の詳細も忘れてたのでしょう。

きっとToshiさん東京スタジアムで観戦していると思う。

Go! JAPAN!!