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「緑の散歩道」という本を参考に週末ウォーキングを楽しんでいます。

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緑の散歩道 22日目

「高幡不動の山内めぐり」コース


京王線 高幡不動駅をスタートして、「高幡不動尊金剛寺」を散策して、高幡不動駅へ戻るコース



6月2週目の週末、久しぶりの緑の散歩道ウォーキングです。


「高幡不動尊金剛寺」は紫陽花の名所

このコースは絶対に花の時期に行く!と決めていました。

暑くなりそうだったので、涼しいうちに歩こうと、朝早く家を出て8時前に着きました。


関東三大不動のひとつの「高幡不動尊」

歴史は古く、ご本尊の不動明王像とニ童子像は平安時代の作とされ、仁王門、不動堂と共に国の重要文化財です。


「仁王門」をくぐり、お参りをします。



ちょうど朝一番の護摩修行の最中…

緊急事態宣言下で、お堂には入れませんでしたが、外から見学出来ました。

護摩を焚いている炎は不思議な揺めきで見入ってしまいます。



参道を越えて、不動堂の奥に見える五重塔の前の道を進みます。


五重塔と

東京オリンピックのマスコット

和服姿ののミライトワとソメイティ


多摩丘陵の斜面に位置する境内

紫陽花が沢山植えられた裏山、不動ヶ丘を歩きます。


四国八十八ヶ所霊場を勧請した石仏を辿りながら、山内八十八ヶ所巡拝が出来ます。


紫陽花が咲く道を進みます。


一番から八十八ヶ所を巡って…

それぞれ一つ一つが趣ある

表情豊かな石仏


様々な種類の紫陽花が美しく咲く道



緩やかな坂道を、石仏を辿りながら進みます。


途中、見晴らし台へ登ります。



北多摩方面の眺望

眼下に、多摩モノレール 高幡不動駅、多摩川に架かる日野バイパスの橋が見えました。



ここは、山城の「高幡城址」

今は高い木に囲まれて、見晴らし台からしか

遠くまで見えません。



巡拝ルートを辿り進んで行くと、ぽっかりと開けた広場「馬場あと」に出ます。

こちらには、大きく茂った紫陽花が見事に咲いていました。


その後も、八十八番目を目指して歩いて行きます。



八十八ヶ所目は弘法大師を祀る大師堂


大師堂の周りは、珍しい紫陽花が沢山植えられていました。




次に大日堂へお参りをした後に御朱印を頂きました。



最後に奥殿へ

平安時代に作られた、

「丈六不動三尊」が安置されています。


不動堂の不動明王像は修理の為に造立された身代わり本尊だそうです。



高幡不動尊は新撰組副長 土方歳三の菩提寺で、

大きな像があります。


今回のコース

沢山の素敵な紫陽花を見つけては、写真を撮り…だったので、ウォーキングと言うよりは、ウロウロとゆっくり散策…になってしまいました。

なので、紫陽花の写真多めです…


紫陽花の時期に行く!と思っていたので、来られて良かったです。

お天気にも恵まれ、最高でした。

(この翌日から、東京は梅雨入り)


本では高幡不動駅でゴール!ですが、

この日は車で来て高幡不動尊の駐車場に停めていたので、歩く距離は短めでした。

でも夕方、買物へ出かけたので、歩数が伸びて…


1日で9,950歩

よく歩いた!

お疲れ様でした。