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「緑の散歩道」という本を参考に週末ウォーキングを楽しんでいます。
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緑の散歩道 14日目
「白丸と数馬の切り通し」コース
JR青梅線「白丸駅」から奥多摩の山の斜面にある白丸集落を散策して、「数馬の切り通し」まで歩くコース
緊急事態宣言下の東京
人混みを避けて、三密にならない奥多摩をウォーキングすることにしました。
先週も奥多摩へ来て、すっかり新緑の山々に魅了されてしまいました。
奥多摩までは車で来て、隣の「鳩ノ巣駅」の駐車場へ車を停め、「白丸駅」まで青梅線に乗りました。
「白丸駅」は東京の秘境駅と言われている、山あいにある無人駅
駅舎と呼べるものはなく、白い丸い(白丸だけに⁈)待合所と発券機ぐらいの小さな駅
踏切を山側に渡り、左方向へ坂を上ります。
日本画家の川合玉堂氏が、ここ奥多摩・御岳の風景を気に入り、晩年暮らしていたそうです。
白丸集落は細い路地が入り組んでいますが、
「川合玉堂も愛した白丸散策コース」の案内標識が立てられていて、標識に沿って進むので安心です。
駅の方から坂を上り、標識がある階段を右に上って行きます。
石畳みの道を山の方へ進んで行きます。
キレイに咲いた藤の花が至る所で見られました。
この辺りは、標識が多く設置されていました。
人の気配を感じられない、静かな山里の集落
山々の緑と空の青がとてもキレイでした。
坂を上って行くと
「本栖神社」があります。
境内にイチョウの大樹がそびえる本栖神社
本堂に向かって
イチョウ以外にも、多くの大樹が
本栖神社の脇の階段をさらに上へ行くと、
標識があり、さらに上へ
緑に覆われた、石段を上ると
「本源院」へ着きます。
本源院から、左へ
見晴らしの良い道を進みます。
遥か眼下に、多摩川が見えました！
ここからは、景色を楽しみながら、舗装された車道を道なりに歩き、少しずつ下って行きます。
上の写真、右側の大きな老人ホームの建物まで来たら、建物手前の細い路地を下って行きます。
再び、車道に出て右方向へ行くと、道沿いに
「天地山展望所」の案内板が
雲の真下あたりのトガっている三角の山が天地山
車道をさらに下って行きます。
案内標識を「数馬の切り通し」方向へ
途中、「観音堂」が右側にありました。
さらに進み、車道から右に少し山の中へ入ると
「数馬の切り通し」へ向かう散策路が
数馬の切り通しに着きました。
岩の上には小さな祠があり階段で上れます。
ここからの眺めはとても良かったのですが、
この日は風も強く、怖かったのですぐに下りました。
今回のコースは、1時間ほどのウォーキングで、「数馬の切り通し」がゴール！ですが…
この日は、もう1コース「鳩ノ巣渓谷コース」も歩きました！
そちらは次回のブログで。