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「緑の散歩道」という本を参考に週末ウォーキングを楽しんでいます。
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緑の散歩道 7日目

 「大国魂神社と東京競馬場コース」後半


2月最後のよく晴れた週末。


瀧神社をお参りした後は、東京競馬場を目指します。


神社前の道を左方向に進むと、大きな通りに出ます。

その通りを右に曲がり、西方向へ。

東京競馬場の正門通りに続いています。



ケヤキの並木が続く、広い道。

左は東京競馬場の東門です。


場内にはJRA競馬博物館、乗馬センター、広場などあり、本では散策ルートになっていましたが、コロナ禍で競馬場は休場中で中には入れませんでした。


ケヤキ並木の道、広い歩道を歩いて行くと、競馬場の立派な正門があります。

そこを過ぎて道を渡り、住宅街を抜けて大國魂神社を目指します。


神社へは東側の社務所裏の門から入り、お参りしました。


天気も良く、参拝の方も多かったです。


陽射しが眩しい。神々しい光が拝殿に降り注いでいるような写真になりました。


ちょうど結婚式があったのか、素敵な装束の巫女さんがいらして、背後からもパチリ。



こちらの赤い門「中雀門」、奥に見える「随神門」を抜け、長い参道を真っ直ぐ進みます。

府中は、武蔵野国の国府が置かれた街。
大國魂神社の隣には武蔵国府跡の史跡もあります。

鳥居を抜けると 「馬場大門ケヤキ並木」と呼ばれる通りへ続きます。

平安時代の武将
源頼義と義家の父子が千本の苗木を寄進したことに始まると伝えられ、国の天然記念物に指定されているそうです。

凛々しい、甲冑姿の義家公が立っていました。
何度も大國魂神社へはお参りに来ているのに、じっくり読んだのは初めてでした。

この道をさらに進むと
京王線 府中駅。ゴールです!

ランチは近くの横浜家系ラーメン、大和家で。
晴れていたけど、風は冷たかったので、
ラーメン美味しかったです。


今回のコース
府中駅周辺は大國魂神社へ度々お参りにきているので良く知っていましたが、多磨霊園駅は二駅離れただけで、全く知らない街。
立派な寺や、大きなケヤキの神社など楽しい散策となりました。

この日は他に買い物などもして、
1日で10,077歩。

よく歩いた!
お疲れ様でした。