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「緑の散歩道」という本を参考に週末ウォーキングを楽しんでいます。
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緑の散歩道7日目


「大國魂神社と東京競馬場コース」前半

2月最後の週末、今日も天気に恵まれました。

朝は体が重く、腰も痛いし、どうしようかなぁと思いましたが、天気に励まされてウォーキングへ出発。

本では京王線 府中駅〜多磨霊園駅まで二駅歩くコースでしたが、
逆ルート多磨霊園駅からスタートしました。

多磨霊園駅南口からお店の並んだ東郷寺通りを南へ坂を下ると、10分ほどで右側に大きな山門が




こちらは映画「羅生門」のモデルと言われる東郷寺の山門です。

門前には立派な枝垂れ桜の木が何本もありました。花の時期は見事だろうと思います。

東郷寺は山門までは見学出来ます。


東郷寺に沿って右に曲がり、
次の目的地 
瀧神社(おたきじんしゃ)を目指します。

途中、水仙がキレイに咲いていました。



東郷寺の緑を脇に見ながら路地を歩いて、
坂を上ると見晴らしの良い道に


この道を真っ直ぐ歩いて行きます。
木々も少しずつ芽吹いてきて、萌黄色のやわらかな木立の道。春になりました♪


富士山が見えました!

白い頭だけですが、富士山が見えると嬉しくなります。(富士山分かりましたか?スマホのカメラではこれが限界)

道なりに坂を下ると、大きなケヤキの木が、


この道を奥から歩いてきました。
この道は「筏道 いかだみち」と言い
昔、多摩川の上流から筏を流して来た乗り手が帰途に利用したそう。


こちらの瀧神社(おたきじんじゃ)は
大國魂神社の末社です。


白い鳥居と青い空のコントラスト
欅の木からたくさんパワーをもらいました!
朝の体調が嘘のように、体が軽い。
ウォーキングで体を動かすのはやっぱり良いですね。

神社の脇には湧き水の滝があります。
今は水量が減ってしまい、湧水の池になっていました。


大國魂神社の5月5日の例大祭では、神事の前に奉仕する神職がこの滝で心身を清めたそうです。

府中市のHPにこのように書いてありました。
「くらやみ祭りの競馬式(こまくらべ)に出る馬と騎手が湧水の水で体を清めていたとされています。そして、現在の競馬式(こまくらべ)ではJRAの馬が神馬として活躍しています。そのような繋がりもあり、JRAの有名騎手たちも瀧神社(おたきじんじゃ)をお参りしており、お社内には騎手たちのサインが奉納されているのです。」

沢山の騎手のサインがあったので何でだろうと思いましたが、納得。

この後、東京競馬場を目指します。

後半へ続く…