読み物として十分おもしろい。
若干トンデモ感もあるが、
こういう考え方もある。
結局いろんな方向からものを見なさいということか。

わたし自身もゴミの分別については、
懐疑的である。
包装プラのゴミを分けて回収するのに、
製品としてのプラは普通ゴミだ。
野菜のビニールをわざわざ洗ってまで、
分別するのも納得いかない。
ビンの回収も、
本来は用途別に分けないといけないらしい。
でも、ドレッシングも化粧水もいっしょくただ。

温暖化も、実際はしていないという説もあるみたいだし、
実は寒冷化しているという人もいる。

この本で、ものすごく納得した事は、
日本の空は50年前より青い、という事実。
この100年くらいで人類、特に日本人は、
いろんな問題にぶつかっては、
解決している。

公害を減らせるような煙突、
排気ガスの少ない自動車、
少ない電力で明るく照らす電球、
工場でできる野菜、
砂漠でも植物が育つ土壌作り。

今だって、エコカーが大流行だ。
問題にぶつかって、新しいものが生まれる。
著者の武田先生も、
「経験していない事はわからない」とおっしゃっている。
予想は大幅に狂う事が多いのだ。

今後もなんとかしていくのだろうと思っている。

君が地球を守る必要はありません (14歳の世渡り術)/武田 邦彦
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