初池井戸さん。
池井戸潤といえば、硬派で社会派のイメージ。
しかし、これは「鉄の骨」をこの後読めるか?
というくらいのエンタメ小説。

総理大臣とその息子の中身が入れ替わるという、
設定はよくあるもの。
ところが、この話のおもしろいところは、
入れ替わっているのが、
1組だけでないという所。
なかには、入れ替わった後のほうが、
優秀な人達もいたりして。

少し前に実際にあった政界の出来事、
感じ読めないとか、酔っぱらい会見が、
まさかこんな形で起こっていたなら驚き。

ばかばかしいし、スケール小さいけど、
「政治ってこんなもんかもな」と思わせるところもあり。

でてくる女性がなかなかかっこいい、
特に綾お母さんは、腹くくってるな。
さすが、ファーストレディ。

民王/池井戸 潤
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