装釘がステキ。
色合いも、テクスチャも、書体も、
新しいような古いような。
この本にぴったり。

昔の大阪は楽しそう。
わたしが子供だった頃(昭和50年代)でも、
高島屋にいくのは、お出かけ感が漂っていた。
大食堂もあったし、たのしかった。

今の大阪(とくにミナミ)は嫌い。
下品なだけで情緒なんか全然ない。
もう、大阪は独立して東京の文化を取り入れないようにすればいいのに。
大阪の人はサービス精神が旺盛だから、
東京のマスコミの期待に応えるように、
どんどん下品になっていく。
べつに、大阪全体が新世界や道頓堀ではないのに。
道頓堀にドン○なんかいらないし。

東京だって、新大久保の韓国人街や山谷のドヤもある。
それはほとんど取り上げられずに、
鶴橋の韓国人や西成のオッサンだけが、
おもしろおかしく取り上げられるのは、ひどい。

あとは森村泰昌さんの「普通のオッサン」トークが面白かった。
「ヤングOH!OH!」が全国ネットだったことに驚き。


まぼろしの大阪/坪内 祐三
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