元料理人だけあって、料理の描写がいい。
フレンチのぜんぜん食べたことないような料理なのに、
味が想像できるくらい。

ストーリーは、わりと単純。
おもしろいことは、おもしろいが、
途中からなんとなくわかってくる。

残念なのは、主人公は一応料理人の幸太なのだが、
刑事の青山のキャラが濃すぎて、
どちらの気持ちで読めばいいのか混乱する。
青山も、主人公なみの活躍をすれば、
いいのだけれど。

ただ、ラストはちょっとびっくり。
これにはゾクッときた。


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