長編もいいけど、短編もいつも小気味よい伊坂さん。

音楽全体を「ミュージック」と呼び、
そのミュージックを愛し、
深夜まで営業する大型CDショップの試聴機の前で、
なぜか出会ってしまったりする死神(たち)の話。

とにかく死神の「千葉」が魅力的。
その時々で風貌や年齢なんかも変わるようだが、
どの人もきっといい人そうに見えるように、
変身してるに違いない。

短編なので、とりあえず一話完結なのだけど、
最後にああいう風に繋がる部分もあるとはねぇ…。
ふーん、やるなぁ。


死神の精度 (文春文庫)/伊坂 幸太郎
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