こどもの頃って、
言葉がたりなくてうまく説明できなくて、
でもなにか訴えたくて、
結局大声で泣き出したり、
すねて口をきかなくなったりする。
そういう感じの「ちがうもん」。

そして、意外とドロドロしたものとか、
見てはいけなかったり、
大人に聞いてはいけないこと、
そういうことって、あんがい感づいている。
それを、グズグズと子供は心の中に溜め込んでいるのかも。

わかるんだけど、この表紙とタイトルはちょっと違う気がする。
懐かしいけど切なくなるようなそんな本ですよ、この本は。


ちがうもん (文春文庫)/姫野 カオルコ
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