女性科学者の話はどれもよかった。
研究者としての女性の地位は今も低く、
就職するにも、研究を続けるにも、
いろんなリスクを背負っているようだ。

研究というものは、ぜんぜんお金にならず、大変なもののようだ。
しかも、その人一代でその研究が終わるわけでもなく、
次の誰かへのバトンタッチがあったり、
いつ終わるかわからない研究を、彼らは黙々と続けている。

私たちの知らないところで科学者たちはがんばってくれている。
そして便利で安全な世界になっていくのだ。

しかし、多くの研究者たちは子供の頃から見続けた夢を、
自分の手で確実に現実に近づけているのだ。
うらやましい話である。

そして装釘はなぜかまた、クラフト・エヴィング商會。


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