若干思想に偏りも感じるが、
現代の日本の雇用状態を憂いている。
やけっぱちで楽しんでいる人もいるみたいだけど。

仕事をやってもやっても認められず、
それがお金に繋がらない。
辞めたくても、次の仕事も見つからない。
見つかっても、前と変わらない。
そして、また辞めてしまう。
実家ならひきこもり、
最悪ホームレスまっしぐらだ。

働いている人は、
とにかく今の状態をキープすることに必死だ。
だれもがクビにならないように、それだけを考えている。
職場は殺伐としていくに違いない。
今はそんな人たちばかりだ。

もちろん、わたしもそうだ。
とりあえず毎日働くところがあるだけ幸せだと思っている。


巻末の森達也との対談がおもしろかった。
けっこう森が切り込んでいってた。



プレカリアートの憂鬱/雨宮 処凛
¥1,575
Amazon.co.jp