→その1の続きです
(先週はヘッドカバーを外してカムシャフトの点検までやりました。)
さて1週間振りにエンジンとご対面。
シリンダーヘッドを外してみると・・・
予想通りオイルで燃焼室が真っ黒(。>д<)
厚さ0.5mmくらいカーボンが堆積しています💦
15分かけてやっと1ヶ所カーボン取りが終了。
ピストンはこんな感じでした。
シリンダーのスリーブはこんな感じでした。
古い空冷でありがちなシリンダーブロックとスリーブのガタつきはみられませんでした。
下手したら外れそうになっている物もありますからね。
ピストンのスカートの摺動部分にやや磨耗がみられるものの、クロスハッチの線も消えてないのでこのまま再利用です。
このバイクは走行距離不明で購入したのですが状態が良くて良かったです(^ー^)
コンロッドのビッグエンドは殆どガタがありませんでした。Z1000Jのクランクは強いという噂でしたが本当でした❗
やっぱり空冷の集大成的なエンジンなんですね❗
今日はここまで。
広めの作業台があって良かった✌️