今日も暖かい1日になりました。

ゆっくり温室内の様子を観察しました。

 

 

 

2021年4月に種まきをした花籠です。

 

こちらにも1株

 

こちらには集中しています

 

輸入株の大きさに生長するにはあと何年かかるか不明です

 

数年前に群馬県から来たスーパー大疣銀冠玉錦です

地味斑、球体の半分に斑が出ています

            ↓

 

地味斑株の今の姿です。

黄色斑が濃くなり総散斑になってきました。

 

2022年春の姿       

            ↓

            

こちらも総散斑になりそうです。

 

 

疣銀冠玉 カキ子として購入した株は開花すると

白花銀冠玉 Lophophora fricii v. albiflora  でした。

 

 

 

 

温室内の最低気温は8~12度、最高気温は30度以上

で温度差が20度以上ありこの昼夜の温度差が生長を

促進するようです。

自生地の環境に近いのかもしれません。

 

11月下旬なのに今日も暖かくて多くの銀冠玉が咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年4月に大火傷をした銀冠玉

             

            ↓

 

 

            ↓

 

 

 

 

            ↓

 

 

生長しながら傷口が下に回り頭部が上を向いて何もなかった

かのようになりました。

 

 

2022年3月撮影、急な生長のため?かひび割れました。

ショック

           ↓

 

 

今はひび割れが下に回ってきていて来年春には見えなくな

ると思います。

 

2014年にウルトラバイオレットBの照射によりハダニが

死滅するこたが報告されていました。

 

UVBランプが低価格になってきたので3個取り付けて2か月間

、夜間のみ照射しました。

 

ランプ3個とペンダント式ソケットを合わせて1万円程度

となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ダニに吸われた傷は残りましたが、生長しながら下に

回り消えるまでには5年以上かかると思います。

うどんこ病にも効果があるとの報告がありますが2か月間

の照射では不明です。

 

 

 

 

 

 ネット上でロフォフォラの自生地での画像を見ていたら、45年前に日本テレビで放映された「幻のサボテン大遠征」の現地には今は多数のホテルが出来ていて設備も完備されていることがわかりました。

ある日、気が向いて訪れるかもしれません。

「幻のサボテン大遠征」の内容をリブログしました。

 

 

今日は温室内の温度が今年最高となりました。

最上段の温度は51.5度となりいくつかの株の表面にシワができてしまいました。日焼けが心配です。

 

先日、アメバブログ「はぎな」さんから3年前に銀冠玉カキ子の発根の依頼? があり無事に発根・生長していることの報告とお声が聴きたくなったので勇気をだして電話してみました(ドキドキ)。

 

 

①の現在の様子です。大きさは約2倍、ラセンには

もう少し時間が必要です。

 

②の現在の様子です。こちらも2倍になっています。

こちらもまだ小疣になっていません。

 

③と④は許可をもらいkさんの温室に行っています。

ラエンと小疣になっているかもしれません。

 

はぎなさんはお元気とのことでしたのでホッとしました。

ブログについてお聞きしたところいつごろとは言えませんが

再開を考えているようでした。

 

撮影は昨年8月

 

            ↓

 

撮影は7月25日

鉢がパンパンに膨らんできたので植え替えが必要です。

来年には下のペンタゴナ原産地球に近づくと思います。

 

山城さんが1970年代にメキシコから直接輸入した株です。