時事ドットコム【フィギュア団体の実施案示す=14年冬季五輪で新種目有力-ISU会長】
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011040500853

【ロンドン時事】国際スケート連盟(ISU)のチンクアンタ会長は5日、2014年ソチ冬季五輪での新種目採用が有力となっているフィギュアスケート団体の競技実施案を明らかにした。
 チーム編成は男女1人ずつとペア、アイスダンスが各1組で、10チームが参加。ショートプログラム(アイスダンスはショートダンス)の合計得点の上位5チームがフリーに進む。また、選手の疲労を考慮し、フリーでは最大2人まで選手を交代できる。ただし、ペア、アイスダンスに関しては2人1組で交代させなくてはならない。
 また、日程については、団体を先に行い、中1日を置いて個人種目を行うとした。
 国際オリンピック委員会(IOC)は6日の理事会で新種目採用を決めるが、IOC関係者によるとフィギュアスケート団体の採用は濃厚。競技実施方法については7月のIOC総会(南アフリカ・ダーバン)で最終決定の見込み。(2011/04/06-02:33)


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個人が先で団体が後というならまだ理解できますが・・・、
選手達にとって負担でしかないと思います。

両方に出場させらる選手の負担はいかばかりか。 

そして、両方に出場せず済んだ選手でも、
集中を高めたい時期に応援を強要される可能性も高いとおもいます。


両方に出場させられそうな選手が想像つくだけにまた・・・。


しかし、その一方で下記のような報道もあります。


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時事ドットコム【ソチ五輪新種目、一部決定先送りも=IOC】
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011040500981

【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)理事会が5日、当地で2日間の予定で始まった。記者会見でロゲ会長は、2014年ソチ五輪で採用される新種目の決定について「まだ(開催の)技術的な問題や施設面について調査しているもの(種目)もある」と述べ、決定が先送りとなる種目もあることを示唆した。新種目としては、ノルディックスキーのジャンプ女子、フィギュアスケート団体などが有力とみられている。
 また、同会長は、ロンドン五輪の収益配分をめぐって英国オリンピック委員会(BOA)と大会組織委員会が対立している問題について、「感情的に解決を目指すのではなく、法的な問題」とし、BOAが提訴しているスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定次第との見解を示した。(2011/04/05-23:58)


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サンケイスポーツ【ロゲ会長、ソチ五輪新種目の結論先送りも】
http://www.sanspo.com/sports/news/110405/spq1104052354004-n1.htm
2011.4.5 23:53


国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は5日、ロンドンで記者会見し、2014年ソチ冬季五輪の新種目について最終決定になる種目もあるが、さらに検討する種目もある」と述べ、候補の一部は結論が先送りとなる見通しを示した。
 IOCは同日から2日間にわたり開く理事会で、スキーのジャンプ女子やフィギュアスケート団体などの採用を審議する。ロゲ会長は候補が12種目前後あるとした上で「設営上の問題がまだ解決していない種目があり、現地を調査する」と説明した。(共同)


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サンケイスポーツ【IOC理事会が審議、夏季五輪競技と合同会議】
http://www.sanspo.com/sports/news/110405/spq1104051854003-n1.htm
2011.4.5 18:49

 国際オリンピック委員会(IOC)は5日、ロンドンで理事会第1日の審議を開始し、夏季五輪国際競技連盟連合(ASOIF)との合同会議で各競技からの要望について協議した。
 引き続き冬季五輪国際競技連盟連合(AIOWF)との合同会議を開催し、終了後にIOCのロゲ会長、ASOIFのオズワルド会長、AIOWFのファゼル会長が合同で記者会見。
 理事会は6日まで開かれ、最終日にロゲ会長が記者会見する。(共同)


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サンケイスポーツ【ロゲ会長、英国内対立は「CASの決定待つ」】
http://www.sanspo.com/sports/news/110406/spq1104060014000-n1.htm

国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は5日、ロンドン五輪の収益分配をめぐる英国オリンピック委員会(BOA)と大会組織委員会の対立について「BOAはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えている。CASの決定を待つ」と静観する姿勢を示した。
 この問題でIOCは、収益は五輪だけでなくパラリンピックも含めて考える組織委の立場を支持している。ロゲ会長は「感情的な意見は述べたくない。法律に関する問題で法律家によって解決されるはずだ」と述べた。(共同)



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お金でモメモメですか・・・・。

ということは・・・、
お金でもめない種目、
開催のために十分にばらまいた種目、
収益が見込める種目は開催の可能性が高い・・・?


「最終決定になる種目」にフィギュア団体戦は入っているのでしょうか・・・?

「施設面」は問題ないと思われますが、
「技術的な問題」はどうなのでしょう?

今回、国別対抗が中止になって運営上の問題点を洗い出す機会はなくなりました。

しかし、一度日本で成功していること、
短期の準備期間でロシアが世界選手権を成功させられたら、
成功の可能性は高いと判断されるのではないでしょうか。





地震を幸いとばかり、一緒にやってみようとする魂胆も見えたのには、情けなくなりました・・・。




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世界選手権についての続報です。


時事ドットコム【12年大会の日本譲渡は実現せず=15年立候補なら検討へ-世界フィギュア】
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011040500812

【ロンドン時事】国際スケート連盟(ISU)のチンクアンタ会長は5日、2012年フィギュアスケート世界選手権の開催を日本に譲渡するとのフランス連盟による提案は実現しないと明言した。フランス連盟がカナダ開催の13年大会を代わりに要求し、カナダ連盟が拒否したため
 チンクアンタ会長は、東日本大震災の影響で今季の世界選手権東京大会を返上した日本について、「日本が15年大会に立候補すれば(ISUは)検討する。14年は五輪が行われるから、15年の方がいいだろう」と話した。(2011/04/05-20:03)


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前回も、今回も、次回も、五輪の次の一番盛り上がらないシーズンは、
それでも客が入るであろう日本で、ということで決着?

今回中止にならなくても、元々15年は日本の予定だったかもしれない。


現役続行を強いられる選手も出てくるでしょうね・・・。


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