高橋大輔ニュース 手術延期・振付師編

スポーツ報知【大輔、右ひざのボルト除去手術延期へ】
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/sports/article/news/20100511-OHO1T00108.htm

五輪銅で世界王者の高橋大輔（２４）＝関大大学院＝は１０日、０８年１１月に手術した右ひざに埋め込んだボルトの除去手術を来年３月の世界選手権（東京）後に延期したことを明らかにした。術後は１か月近く滑れなくなることもあり、「あまり時間がないし、世界選手権後でも大丈夫ということなので決めました」と説明。また来季のフリーの振り付けは昨季と同じイタリア人のカメレンゴ氏に依頼することも明かした。

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医師がOKしているなら大丈夫なのであろう。

東京での世界選手権の優勝がおそらく彼の最終的な目的であったと思うから、
手術の延期は仕方ない選択であったと思う。



ショートはボーン、フリーはカメレンゴ。
楽しみである。

ボーンは高橋の新たな魅力を引き出してくれることであろう。


カメレンゴはダンサーとしての魅力は確立していた高橋から、
アクターとしての魅力を引き出してくれた。

フリーも楽しみである。



昨今の振付師は北米、ロシアにはっきり毛色が別れているが、
カメレンゴが第3の勢力として浮上しそうだ。

五輪シーズンは、北米にもロシアにも頼めない選手が依頼しているような雰囲気があったが、
アイスダンスのイタリアカップルの躍進、
そして、高橋大輔の「道」で、彼の振付師としての名声は高まったように思う。


浅田真央はコーチが教えたい存在であるように、
高橋大輔は振付師が振付けたいスケーターであると思う。