昨日の続きになるが、浅田は
コーチ変更にしても、代わりのコーチはいない。
振付変更にしても、代わりの振付師はいない。
だから、現実的にコーチ変更と振付師変更は無理なのだ。
通常、シーズン途中にコーチを変えるということは滅多にない。
コーチを変えたばかりの選手は苦しむことが多い。
練習方法が変わったり、新しいやり方に馴染むのに時間が必要なのだ。
荒川静香の場合は、モロゾフの振付を経験しているし、
基本的にモロゾフはタラソワの弟子だったことが大きい。
今はモロゾフとタラソワの遣り方は変わってしまったと思うが、
当時、タラソワから切られたばかりのモロゾフは、同じメソッドであったことだろう。
もちろん、浅田本人が、タラソワに恩義を感じているだろうから、コーチ変更はあり得ない。
そして、プログラムについては
「自分はまだどちらも完ぺきな滑りができていないので、それを簡単に変えたくないと思いました。」
彼女の決断を応援しよう!
3回転半を3回飛ぶことは、そうするしかないのだと思う。
今、浅田が確実に飛べるジャンプは3トゥループくらいではないだろうか。
そして、確率が高いものは3フリップ、3アクセル。
確率が低いものは3サルコウ。
回転不足を取られるであろうものが3ループ。
(3ループは回転不足なものだと思うんだけどね・・・)
飛べないであろうものが3ルッツ。
セカンドの3ループの認定も厳しいだろう。
こうなってくるとジャンプ構成が限られてくる。
キム・ヨナみたいにダブルアクセル三昧で行くとしても、
せめて3サルコウか3ループが安定しない限り、どんなに上手く行っても台落ちだ。
安藤は4サルコウに拘らないと言っているが、
それは彼女がフリップの矯正が済んでいるから。
この違いは大きい。
本題からずれるが、少し疑問に思っていることがある。
私の推測であるが、今季から、ルッツ・フリップのエッヂの問題がある場合は、PCSにも響くようになったのではなかろうか。
ヨナがフランス大会でフリップを飛ばなかった。
オーサーが「印象が悪くなるから飛ばない方が良い」と言っている。
モロゾフも安藤のフリーからフリップを外している。
いろんな要素を鑑みると、やはり3回転半3回しかないのだろう。
「真央、トリプルアクセルと“心中”覚悟」
等など、否定的な見出しが躍っているが・・・
そんな記事を書くくらいなら
浅田潰しのためのエッヂ攻撃、セカンドループのダウングレード攻撃があるから、こんなに苦しいことになっていることを書いて欲しいと切に願う。
きっと、彼女なら出来る。
国別対抗で3回飛んでいるんだし!
(1つは回転不足だったと思うが)
会見で「4回も『百発百中』という言葉を連発し、完ぺきな3回転半復活への思いをうかがわせた」とある。
絶対に、彼女なら出来る。
否定的な発言、批判を繰り返すのはもうやめよう。
浅田の決断を尊重するべきだ。
ここからは余談だが、
『百発百中』という言葉で思い出すのは、ブライアン・ボイタノだ。
彼はまさに『百発百中』だった。彼はジャンプに成功する距離を正確に測れたそうだ。
タノ・ルッツは彼が始めた。(「タノ」は「ボイタノ」のタノ)
アクセル以外で一番難度が高いルッツを片手を挙げて飛ぶという技。
非常に難しい。
それで、片手を挙げるジャンプをタノ・ジャンプと呼ぶようになったらしい。
浅田には、女性版ボイタノになって欲しい。
(オーサーがボイタノを嫌っているというのもあるしね・・・。
そーいえば、ヨナと真央って、2人のブライアンと呼ばれたオーサーとボイタノに似てるかも・・・)
コーチ変更にしても、代わりのコーチはいない。
振付変更にしても、代わりの振付師はいない。
だから、現実的にコーチ変更と振付師変更は無理なのだ。
通常、シーズン途中にコーチを変えるということは滅多にない。
コーチを変えたばかりの選手は苦しむことが多い。
練習方法が変わったり、新しいやり方に馴染むのに時間が必要なのだ。
荒川静香の場合は、モロゾフの振付を経験しているし、
基本的にモロゾフはタラソワの弟子だったことが大きい。
今はモロゾフとタラソワの遣り方は変わってしまったと思うが、
当時、タラソワから切られたばかりのモロゾフは、同じメソッドであったことだろう。
もちろん、浅田本人が、タラソワに恩義を感じているだろうから、コーチ変更はあり得ない。
そして、プログラムについては
「自分はまだどちらも完ぺきな滑りができていないので、それを簡単に変えたくないと思いました。」
彼女の決断を応援しよう!
3回転半を3回飛ぶことは、そうするしかないのだと思う。
今、浅田が確実に飛べるジャンプは3トゥループくらいではないだろうか。
そして、確率が高いものは3フリップ、3アクセル。
確率が低いものは3サルコウ。
回転不足を取られるであろうものが3ループ。
(3ループは回転不足なものだと思うんだけどね・・・)
飛べないであろうものが3ルッツ。
セカンドの3ループの認定も厳しいだろう。
こうなってくるとジャンプ構成が限られてくる。
キム・ヨナみたいにダブルアクセル三昧で行くとしても、
せめて3サルコウか3ループが安定しない限り、どんなに上手く行っても台落ちだ。
安藤は4サルコウに拘らないと言っているが、
それは彼女がフリップの矯正が済んでいるから。
この違いは大きい。
本題からずれるが、少し疑問に思っていることがある。
私の推測であるが、今季から、ルッツ・フリップのエッヂの問題がある場合は、PCSにも響くようになったのではなかろうか。
ヨナがフランス大会でフリップを飛ばなかった。
オーサーが「印象が悪くなるから飛ばない方が良い」と言っている。
モロゾフも安藤のフリーからフリップを外している。
いろんな要素を鑑みると、やはり3回転半3回しかないのだろう。
「真央、トリプルアクセルと“心中”覚悟」
等など、否定的な見出しが躍っているが・・・
そんな記事を書くくらいなら
浅田潰しのためのエッヂ攻撃、セカンドループのダウングレード攻撃があるから、こんなに苦しいことになっていることを書いて欲しいと切に願う。
きっと、彼女なら出来る。
国別対抗で3回飛んでいるんだし!
(1つは回転不足だったと思うが)
会見で「4回も『百発百中』という言葉を連発し、完ぺきな3回転半復活への思いをうかがわせた」とある。
絶対に、彼女なら出来る。
否定的な発言、批判を繰り返すのはもうやめよう。
浅田の決断を尊重するべきだ。
ここからは余談だが、
『百発百中』という言葉で思い出すのは、ブライアン・ボイタノだ。
彼はまさに『百発百中』だった。彼はジャンプに成功する距離を正確に測れたそうだ。
タノ・ルッツは彼が始めた。(「タノ」は「ボイタノ」のタノ)
アクセル以外で一番難度が高いルッツを片手を挙げて飛ぶという技。
非常に難しい。
それで、片手を挙げるジャンプをタノ・ジャンプと呼ぶようになったらしい。
浅田には、女性版ボイタノになって欲しい。
(オーサーがボイタノを嫌っているというのもあるしね・・・。
そーいえば、ヨナと真央って、2人のブライアンと呼ばれたオーサーとボイタノに似てるかも・・・)