どーもルーツです。自分は以前芸能人とYouTubeというブログを書きました。

https://ameblo.jp/loots2nd/entry-12614223722.html


その時に芸能人はネットの世界で覇権を取れるのか?取れないのか?を、ああでもない、こうでもないとだらだら書いていた記憶があります。


そしてあれから半年くらいが経って結果が出たように思います。



芸能人の完全勝利です。



動画黎明期にいたYouTuberは一部の大手を除き、ほぼ駆逐されたような気がします。

今やYouTubeで圧倒的に登録者数といい、集客数といい勢いがあるのは芸能人です。

石橋貴明、江頭2:50、宮迫博之、手越祐也、カジサック、中田敦彦などなど。

更に朝倉兄弟、那須川天心などの格闘系YouTuberも最近の勢いはすごいですね。

現に2020年の新人YouTuberは芸能人で席巻されています。

https://www.google.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000091.000021986.html


素人YouTuberが彗星の様に現れて、人気を博すというのは現代では無くなった夢なのかもしれません。


もう芸能人クラスになると事務所がバックについていて、動画作成も業者に依頼してと、素人と比べて関わるヒトモノカネ、そして戦略が段違いです。

動画は面白い個人の時代から、チーム戦じゃ無いと勝てなくなってきているのかもしれませんね。

自分はアフィリエイトはしていませんが、職業YouTuberの人達にとっては受難の時代かもしれません。

現に登録者100万の人でも一回の再生数は1万回がやっと、みたいな人もちらほら見かけます。

その人は99万人の登録者からはそっぽを向かれているわけで、もう内心穏やかでは無いと思います。毎日が不安だろうなと部外者ですが思ってしまいます。


動画も今ではソシャゲと同じようにお金の奪い合いから、時間の奪い合いのフェーズに入っています。

パズドラ、モンストの二強でみんな時間が9割埋まっている中、残りの1割を誰が取るか。

ライバルは任天堂、ソニー、スクエニ、コナミ、バンナムなどなど。

YouTubeもそのレベルの大手を押しのけてリスナーの中の一番を取らないといけません。


配信者にとってはこの上ないくらい厳しい時代になったんだなぁと思わされる、去年の結果でした。