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a.k.a. ルノ



今日はスナフキンズ音楽教室のアンサンブルレッスンに参加してきました。

約3年、月一で定期開催されたこのアンサンブルレッスンも今回が最後

今後は不定期で開催されるそうです

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ひそかに楽しみにしてたアンサンブルレッスン


LoothNotesのメンバー全員が初めて出会ったのもこのアンサンブルレッスンでした



少し寂しいような気もしますが、また開催されるということならいっか

また参加します!



どうも、ベースのマガリです



今回のアンサンブル課題曲は

"SWEET MEMORIES" - 松田聖子



う~ん いかにも昔の曲!!笑



アンサンブルレッスンに行くと3回に2回ぐらいは必ず「ベースって難しい」って感じます

参加者で合わせてみてもっとこうしたら良い、これが悪いって話になると

かなり高い確率でベースがしっかりしてなきゃいかんことの指摘が先生方からあるわけで…


知れば知るほどベースって難しい

聴こえてくる音質とか、指先のテクニックじゃなくて

どこで音数増やしてどこで減らして、どこから入ってどこで抜けて
ボーカルと周りの楽器、全体を聴いてベースラインの遊びと落ちをどうするか考えて
もちろん、他の楽器がやりやすい刻み方と、遊びを入れながらのリズム/グルーヴキープ、
ルート以外の音を入れる怖さといったらもう。。勇気がいるんですよ。。


他の楽器でもやってることだろうけど
ベースってその意識を特に強く持ってないと簡単に全体を崩してしまう

むずい!





今回の課題曲を聴いててふと思い出した

こういういかにも時代を感じる曲で好きなやつあったなぁって


ずいぶん昔、ラジオをよく聴いてた時期があって

よく聴く時間帯にクレイジーケンバンドの横山剣がラジオのDJやってて (番組名は忘れました)

その時に横山剣が昔やってたバンド「DUCK TAILS」を紹介してました

その「DUCK TAILS」を聴いて一時期ハマッてた曲を思い出しました


"DUCK TAILS" - グロリア




グロリア… 「イーネッ!」



知ってる人は知ってると思うけど

この「イーネッ!」って横山剣の口癖みたいなもので

ラジオでも連発してました






あれ?

フェイスブックやらなんやらで「いいね!」ってよくあるけど

その「いいね!」の起源って実は…







そんなわけないか笑



一番グッときて、ちょっぴり涙が出た

ミランダとスティーブが橋の上で仲直りするシーン

よかったな



最近の音楽はスマートでかっこいいけど


押さえ込んで押さえ込んで

それでも溢れる熱さとか


カッコ悪くてもいい、ダメだってわかっててもそれでも

それでも伝えたい、そんなドロ臭さが足りないよ





映画「Sex and the City」
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そのワンシーンでクラシックなソウルが流れるシーンがあった




"How Can You Mend A Broken Heart" - Al Green


ミランダとスティーブが橋の上で仲直りするシーンなんだけど

それまでそんな昔のソウルはBGMで流れてなかったのに

仲直りのシーンになると気が付くと流れてた



凄くいい、古臭い感じもするけど、そのシーンにピッタリ

ほっこりしてるけど、じんわり熱くて、

二人の仲直りを祝福してる感じじゃなくて

ほら、やっぱり、仲直りしたほうがお似合いだね、みんなわかってたよ笑

ってな雰囲気


この感動はそのシーンを観てもらわなきゃ伝わらないかな





わざわざ昔のソウル風に曲を作ることだってあるみたいだし

時代がいつだろうと良いものは良い


2013年の今の音楽は30年後にどういう音楽として残っているのかな


きっとそのころにも、1960年代~70年代ソウルの良さは変わらないんだろうと思う




それにしても最近ホント涙腺が緩くなったなぁー笑







マガリ

久々に仕事が激忙しくて、

最近は電車で移動してる何もしなくていい時間がとても幸せに感じられます

揺れてる電車のつり革があんなに可愛く見えたのは初めてだぜー…


どうも、ベースのマガリです


疲れてクタクタな時、電車で移動中に聴いてイイなーって感じるのは
ライブ版の曲が圧倒的に多いです


ライブ版特有のざわざわした感じ、
お客の歓声も曲の一部に感じられる空気感

綺麗にまとめすぎない音量バランスと
スタジオ版とは違うパワーを感じる音圧感

ちょっと違うアレンジとソロの遊び


とにもかくにも、ライブ版の曲の"空気感"が凄くいい

実際にライブを聴きに行った時に感じることができる
その周辺一帯が曲の雰囲気に染まる感覚

時間の感覚を忘れてどっぷり雰囲気に浸かって、
考えることは何もなくて、耳から入ってくる音を感じるだけ

そんな音任せの"今"の時間を感じられる、
ライブ版の曲の好きなところです





"Feel Like Making Love" - Roberta Flack

↑"Feel Like Making Love"はいつ聴いてもやっぱりいい曲
必ずいつかはバンドでやってやろうと企み中





"What's Going On" - Chaka Khan

↑本当のライブじゃないけど、大好きな空気感
胸の奥が「グッ」っとなる感じ
この人の"叫び"といってもいい歌声には
どうにもこうにも心を揺さぶられます




LoothNotesもレパートリーがもっと増えてきたら
いつかはカフェとかでライブやりたいなー



とりあえず今は仕事がんばります


あ、練習でスタジオ入った時の"練習の空気感"も結構好きかも